2DシューティングをUnityで作る|初心者向け制作ステップ

FPS・TPS・シューティングゲームの作り方

Unityで2Dシューティングを作りたい。
でも、「どうやって始めればいいのか分からない」そんな風に感じていませんか。

実は、Unityで2Dシューティングを作るには、基本的なステップを理解することが重要です。
適切なステップを理解すれば、初心者でも2Dシューティング開発を始められるでしょう。

この記事では、2DシューティングをUnityで作る方法を、初心者向け制作ステップとともに詳しく解説します。

この記事でわかること

  • 2Dシューティングの基本構成とシステム設計(所要1時間)
  • Unityでの実装手順と制作の流れ(所要2時間)
  • 必要なコンポーネントとスクリプト(所要1時間)
  • 2Dシューティング開発でよくある失敗5選と解決方法
  • 実用的な2Dシューティング完成までの5ステップ(合計5時間)
ゲーム開発講師
ゲーム開発講師

2Dシューティングは、まずプレイヤーの移動と弾の発射から始めるのがコツです。段階的に機能を追加していくことで、完成度の高い2Dシューティングを作れます。

ゲーム制作をゼロから学びたいあなたへ
Unity入門の森を見る 初心者歓迎!動画×プロジェクト一式で本格ゲーム制作を学べる
ゲームを「遊ぶ側」から「作る側」へ

あなたのオリジナルゲーム、今年こそ完成させませんか?

RPG・アクション・ホラー…Unityで本格ゲームを作りたい人のための学習サイトです。

Unity入門の森|永久会員チケット

永久会員チケット|Unity入門の森

全講座ラインナップを見てみる

実際に完成するゲームを題材に、
ソースコード・素材・プロジェクト一式をすべて公開。
仕事や学校の合間の1〜2時間でも、
「写経→改造」で自分のゲームまで作りきれる環境です。

2Dシューティングの基本構成とは?基礎知識から理解する

2Dシューティングの基本構成とは?基礎知識と用語解説

2Dシューティングの基本構成とは、2Dシューティングを構成する主要なシステムのことです。
適切な構成を理解することで、効率的に2Dシューティング開発を進められるでしょう。

2Dシューティングの基本構成には、プレイヤーコントローラー弾システム敵システムUIシステムが含まれます。

これらのシステムを適切に連携させることで、2Dシューティングを完成させることができますね。

段階的に機能を追加していくことで、完成度の高い2Dシューティングを作れるのがポイント。

2Dシューティングは、3Dシューティングと異なり、2D平面上で展開されるゲームです。

そのため、2D専用のコンポーネントを使う必要があります。

Rigidbody2D、Collider2Dなどの2D専用コンポーネントを理解することが重要です。

2Dシューティングの基本構成要素

2Dシューティングの基本構成要素

  • プレイヤーコントローラー:移動と操作の制御(所要時間:実装1時間)
  • 弾システム:発射と弾の管理(所要時間:実装1時間)
  • 敵システム:敵の生成と行動(所要時間:実装2時間)
  • UIシステム:スコア表示とHP表示(所要時間:実装1時間)

プレイヤーコントローラーは、2Dシューティングの基本となるシステムです。

WASDキーや矢印キーで移動し、スペースキーで弾を発射する機能を実装します。

弾システムは、弾の発射と管理を行うシステム。

敵システムは、敵の生成と行動を管理するシステムです。

UIシステムは、スコア表示やHP表示などの情報を表示するシステムです。

ゲーム制作をゼロから学びたいあなたへ
Unity入門の森を見る 初心者歓迎!動画×プロジェクト一式で本格ゲーム制作を学べる

Unityでの実装手順と制作の流れ

Unityでの実装手順と制作の流れ

Unityでの具体的な実装手順と、制作をスムーズに進めるための流れを詳しく解説します。

適切な手順を踏むことで、初心者でも迷わずに2Dシューティング開発を形にできるでしょう。

ステップ1:プレイヤーコントローラーの実装

まずはゲームの主役である、プレイヤーの動かし方を実装していきましょう。

Unityの2D開発では、Rigidbody2Dというコンポーネントを使って物理演算で移動させるのが基本です。

WASDキーや矢印キーでの移動、そしてスペースキーによる弾の発射ができる状態を目指します。

Rigidbody2Dを活用することで、壁にぶつかった際の挙動や滑らかな加減速が簡単に実現できます。

操作感に直結する移動速度(moveSpeed)は、まず3.0〜5.0程度の数値で試してみるのがおすすめです。

以下は、初心者が最初に作成するべき基本的なプレイヤー制御コードの例です。

このコードをプレイヤーのオブジェクトにアタッチすれば、基本的な操作が可能になります。
物理演算を用いた移動は、2Dゲーム開発における基本中の基本となるテクニックです。

ステップ2:弾システムの実装とプレハブ化

プレイヤーを動かせるようになったら、次は「攻撃」の仕組みを整えましょう。

弾は画面上に何度も登場するため、一度作成した設定を使い回せる「プレハブ(Prefab)」として保存するのがコツです。

弾側のスクリプトには、生成されたら一定方向に進み続ける処理を記述します。

画面外に出た弾をそのままにしておくと動作が重くなるため、自動的に削除(Destroy)される仕組みも忘れずに組み込みましょう。

また、本格的な制作では「オブジェクトプーリング」という技術を使って、弾の生成・削除による負荷を抑えるのが一般的です。

まずは弾が真っ直ぐ飛んでいくシンプルな仕組みを作り、そこから徐々に連射機能などを追加していくと挫折しにくいです。

ステップ3:敵システムと生成サイクル

ゲームに緊張感を与えるため、敵キャラクターの実装へと進みます。
敵システムでは、「どのような動きをするか」という行動AIと、「いつどこに現れるか」という生成(スポーン)管理の2つが重要です。

敵の移動パターンは、2Dシューティングであれば「上から下へ移動する」「プレイヤーを追いかける」といったシンプルなものから始めましょう。
Prefab化した敵を一定時間ごとに生成する「EnemyManager」のような空のオブジェクトを用意すると、管理が非常に楽になります。

敵を倒した瞬間にスコアを加算したり、爆発エフェクトを鳴らしたりする処理を加えることで、一気にゲームらしさが向上します。

ステップ4:当たり判定とダメージ処理

最後に、弾が敵に当たったことを検知する「当たり判定」を実装します。
これにはCollider2Dコンポーネントと、スクリプトのOnTriggerEnter2Dという機能を使用します。

プレイヤーの弾が敵に触れた瞬間に、敵を消滅させてスコアを増やす処理を書き込みましょう。
このとき、自分自身の弾で自分がダメージを受けないように、レイヤー設定(Layer)で判定を分けるのがポイント。

これらのステップを順番にクリアしていくことで、2Dシューティングの根幹となるシステムがすべて完成します。

ゲーム制作をゼロから学びたいあなたへ
Unity入門の森を見る 初心者歓迎!動画×プロジェクト一式で本格ゲーム制作を学べる

必要なコンポーネントとスクリプト

必要なコンポーネントとスクリプト

2Dシューティング開発に必要なコンポーネントとスクリプトを解説します。
適切なコンポーネントとスクリプトにより、効率的に2Dシューティング開発を進められるでしょう。

主要なコンポーネント

Rigidbody2Dを使って、プレイヤーや敵の物理演算を制御します。

Rigidbody2Dは、2D専用の物理演算コンポーネントですよ。

SpriteRendererを使って、2Dスプライトを表示します。

Collider2Dを使って、当たり判定を実装しましょう。

BoxCollider2D、CircleCollider2Dなど、様々な形状のCollider2Dがあります。

用途に応じて適切なCollider2Dを選択することが重要です。

主要なスクリプト

PlayerControllerスクリプトで、プレイヤーの移動と操作を制御します。

入力処理、移動処理、発射処理などを実装するのが基本。

BulletControllerスクリプトで、弾の移動と当たり判定を制御します。

弾の速度、移動方向、当たり判定などを実装しますよ。

EnemyControllerスクリプトで、敵の行動を制御します。

敵の移動パターン、攻撃パターン、HP管理などを実装しましょう。

2Dと3Dの違いを理解する

2Dシューティングでは、2D専用のコンポーネントを使う必要があります。

3D用のコンポーネント(Rigidbody、Colliderなど)は使えないので注意が必要です。

2D用のコンポーネント(Rigidbody2D、Collider2Dなど)を使うことで、2Dシューティングを実装できます。

また、カメラも2D用の設定にする必要があります。

CameraコンポーネントのProjectionをOrthographicに設定することで、2D表示になります。

ゲーム制作をゼロから学びたいあなたへ
Unity入門の森を見る 初心者歓迎!動画×プロジェクト一式で本格ゲーム制作を学べる

2Dシューティング開発でよくある失敗5選と解決方法

2Dシューティング開発でよくある失敗5選と解決方法

2Dシューティング開発で、初心者が陥りやすい失敗があります。
ここでは、5つのよくある失敗と解決方法を紹介します。

失敗1:3Dと2Dの違いを理解していない

よくある失敗

  • Rigidbodyを使おうとする(3D用)
  • Colliderを使おうとする(3D用)
  • 2D用のコンポーネントを知らない
  • カメラの設定が3Dのまま

3Dと2Dの違いを理解していないと、適切に実装できなくなってしまいます。

2D専用のコンポーネントを使うことが重要です。

正しいアプローチ

  • Rigidbody2Dを使う(2D用)
  • Collider2Dを使う(2D用)
  • 2D用のコンポーネントを理解する
  • カメラのProjectionをOrthographicに設定する

失敗2:弾の生成と削除が非効率

弾の生成と削除が非効率だと、パフォーマンスが低下してしまいます。

オブジェクトプーリングを使うことが重要ですよ。

解決方法

  • オブジェクトプーリングを使って弾を管理する
  • 頻繁に生成・削除しないようにする
  • 弾を再利用する仕組みを作る
  • プールのサイズを適切に設定する(50〜100)

失敗3:当たり判定が正しく動作しない

当たり判定が正しく動作しない場合、Collider2Dの設定を確認することが重要です。

Rigidbody2DとCollider2Dの組み合わせが正しいか確認しましょう。

⚠️ 解決方法

  • Collider2Dが正しく設定されているか確認する
  • Rigidbody2Dが正しく設定されているか確認する
  • Layer設定が適切か確認する
  • OnTriggerEnter2DやOnCollisionEnter2Dなどのイベントを使う

失敗4:敵の生成が非効率

敵の生成が非効率だと、パフォーマンスが低下してしまいます。

敵もオブジェクトプーリングを使うことで、効率的に管理できます。

解決方法

  • 敵もオブジェクトプーリングを使う
  • 敵の生成タイミングを管理する
  • 画面外に出た敵を削除する
  • 敵の数を制限する

失敗5:UIシステムが実装されていない

UIシステムが実装されていないと、プレイヤーがゲームの状態を把握できません。

HP表示やスコア表示などの基本的なUIを実装することが重要です。

⚠️ 解決方法

  • Canvasを使ってUIを実装する
  • HP表示やスコア表示を実装する
  • Textコンポーネントを使って情報を表示する
  • UIの更新処理を実装する
ゲーム制作をゼロから学びたいあなたへ
Unity入門の森を見る 初心者歓迎!動画×プロジェクト一式で本格ゲーム制作を学べる

実用的な2Dシューティング完成までの5ステップ

実用的な2Dシューティング完成までの5ステップ

2Dシューティング完成までの5ステップ
  • STEP1
    プレイヤーコントローラーの実装(所要1時間)

    Rigidbody2Dを使って、プレイヤーの移動を実装する。
    WASDキーで移動し、スペースキーで弾を発射できるようにする。
    学べること:Rigidbody2D、入力処理、移動処理
    成果物:移動できるプレイヤー
  • STEP2
    弾システムの実装(所要1時間)

    弾のプレハブを作成し、発射処理を実装する。
    オブジェクトプーリングを使って、弾を効率的に管理する。
    学べること:オブジェクトプーリング、弾の管理
    成果物:弾が発射できるシステム
  • STEP3
    敵システムの実装(所要2時間)

    敵のプレハブを作成し、敵の生成処理を実装する。
    敵の移動パターンと攻撃パターンを実装する。
    学べること:敵の生成、移動パターン、攻撃パターン
    成果物:敵が行動するシステム
  • STEP4
    当たり判定の実装(所要30分)

    Collider2Dを使って、当たり判定を実装する。
    弾と敵の当たり判定を実装する。
    学べること:Collider2D、当たり判定
    成果物:当たり判定が動作するシステム
  • STEP5
    UIシステムの実装(所要30分)

    Canvasを使って、UIシステムを実装する。
    HP表示とスコア表示を実装する。
    学べること:UIシステム、Canvas、Text
    成果物:完成した2Dシューティング

合計5時間で、実用的な2Dシューティングが完成します。

実装時のチェックリスト

実装時のチェックリスト

  • プレイヤーが移動できるか
  • 弾が発射できるか
  • 敵が生成されているか
  • 当たり判定が正しく動作しているか
  • UIが表示されているか
  • オブジェクトプーリングが正しく動作しているか
  • 操作感が快適か(実際にプレイして確認)
ゲーム制作をゼロから学びたいあなたへ
Unity入門の森を見る 初心者歓迎!動画×プロジェクト一式で本格ゲーム制作を学べる
ゲームを「遊ぶ側」から「作る側」へ

あなたのオリジナルゲーム、今年こそ完成させませんか?

RPG・アクション・ホラー…Unityで本格ゲームを作りたい人のための学習サイトです。

Unity入門の森|永久会員チケット

永久会員チケット|Unity入門の森

全講座ラインナップを見てみる

実際に完成するゲームを題材に、
ソースコード・素材・プロジェクト一式をすべて公開。
仕事や学校の合間の1〜2時間でも、
「写経→改造」で自分のゲームまで作りきれる環境です。

まとめ

2DシューティングをUnityで作るまとめ

Unityで2Dシューティングを作るには、基本的な構成を理解することが重要です。

段階的に機能を追加していくことで、完成度の高い2Dシューティングを作ることができるでしょう。

記事の要点まとめ

  • 基本構成:プレイヤーコントローラー、弾システム、敵システム、UIシステム
  • 制作の流れ:プレイヤーコントローラー、弾システム、敵システムの順
  • 必要なコンポーネント:Rigidbody2D、SpriteRenderer、Collider2D
  • 2Dと3Dの違い:2D専用コンポーネントを使う、カメラをOrthographicに設定
  • よくある失敗5選:3Dと2Dの違い、弾の管理、当たり判定、敵の生成、UIシステム
  • 実用的な2Dシューティング:5ステップで完成(合計5時間)

今日から始める3ステップ

  1. STEP1:プレイヤーコントローラーを実装する(所要1時間)
  2. STEP2:弾システムを実装する(所要1時間)
  3. STEP3:敵システムを実装する(所要2時間)

あなたのペースで、少しずつ進めていけば大丈夫です。

ゲーム制作をゼロから学びたいあなたへ
Unity入門の森を見る 初心者歓迎!動画×プロジェクト一式で本格ゲーム制作を学べる

コメント

タイトルとURLをコピーしました