TPSシューティングを作るなら知っておきたい|カメラと操作の設計

FPS・TPS・シューティングゲームの作り方

UnityでTPSシューティングを作りたい。
でも、「カメラと操作をどう設計すればいいのか分からない」そんな風に感じていませんか。

実は、TPSシューティングのカメラと操作設計には、重要なポイントがあります。
適切な設計により、快適な操作感を実現できるでしょう。

この記事では、TPSシューティングを作るなら知っておきたいカメラと操作の設計を詳しく解説します。

この記事でわかること

  • TPSカメラ設計の基本と実装方法(所要1時間)
  • 操作システムの設計ポイントと実装コード(所要1時間)
  • カメラと操作の連動方法とCinemachineの使い方(所要1時間)
  • TPS開発でよくある失敗5選と解決方法
  • 実用的なTPSシステム完成までの5ステップ(合計5時間)
ゲーム開発講師
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TPSのカメラは、プレイヤーキャラクターの後ろに配置し、滑らかに追従させることが重要です。Cinemachineを使うと簡単に実装できます。

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TPSカメラ設計の基本とは?基礎知識から理解する

TPSカメラ設計の基本とは?基礎知識と用語解説

TPSカメラ設計とは、プレイヤーキャラクターの後ろから見た視点を提供するカメラシステムのことです。
適切な設計により、快適な操作感を実現できるでしょう。

TPSカメラ設計には、カメラの位置カメラの追従カメラの回転が重要です。

プレイヤーキャラクターの後ろに配置し、滑らかに追従させます。

マウスや右スティックでカメラを回転させ、視点を変更できるようにしましょう。

TPSカメラは、FPSカメラとは異なる特徴があります。

FPSカメラは、キャラクターの視点から見た視点を提供しますが、TPSカメラは、キャラクターの後ろから見た視点を提供します。

これにより、キャラクターの動きや周囲の状況を把握しやすくなるのが大きなメリットです。

ただし、カメラの配置や追従が適切でないと、操作感が悪くなってしまいます。

TPSカメラの特徴

TPSカメラは、プレイヤーキャラクターの後ろに配置するのが基本。

一般的には、キャラクターの後ろ3〜5メートルの位置に配置します。

カメラの高さは、キャラクターの肩の高さ程度が適切でしょう。

カメラは、キャラクターを常に追従しますが、滑らかに移動することが重要です。

急激に移動すると、操作感が悪くなります。

目安として、追従速度は3.0〜5.0が適切です。

TPSカメラ設計に必要な要素

TPSカメラ設計に必要な要素

  • カメラの位置:プレイヤーキャラクターの後ろに配置(距離3〜5m、高さは肩の高さ、所要時間:設定30分)
  • カメラの追従:滑らかにプレイヤーを追従(追従速度3.0〜5.0、所要時間:実装1時間)
  • カメラの回転:マウスやスティックで回転(感度調整可能、所要時間:実装1時間)
  • 壁の衝突判定:カメラが壁にめり込まないように(Raycastで判定、所要時間:実装1時間)

カメラの位置は、キャラクターの後ろに配置するのが基本です。

距離が近すぎると、視野が狭くなってしまいます。

距離が遠すぎると、操作感が悪くなるでしょう。

一般的には、3〜5メートルの距離が適切です。

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操作システムの設計ポイント

操作システムの設計ポイント

操作システムの設計ポイントを解説します。
適切な設計により、快適な操作感を実現できるでしょう。

移動操作の設計

移動操作は、WASDキーや左スティックで実装するのが一般的です。

カメラの向きに合わせて、プレイヤーキャラクターを移動させます。

カメラの向きを基準に移動方向を計算することで、直感的な操作を実現できます。

移動操作では、入力の強さに応じて移動速度を調整することが重要。

WASDキーの場合は、押している間は移動し続けます。

コントローラーのスティックの場合は、倒した角度に応じて移動速度が変わるのが特徴です。

移動速度は、一般的には3.0〜6.0が適切でしょう。

視点操作の設計

視点操作は、マウスや右スティックで実装します。

カメラを回転させ、視点を変更できるようにしましょう。

感度調整ができるようにすることで、様々なプレイヤーに対応できます。

マウスの感度は、一般的には1.0〜3.0が適切です。

感度が高すぎると、操作が難しくなってしまいます。

感度が低すぎると、視点変更が遅くなるでしょう。

目安として、マウス感度は2.0が適切です。

操作システムの実装例

以下は、基本的な操作システムの実装例です。

このコードにより、基本的なTPS操作システムが実装できます。

カメラの向きを基準に移動方向を計算し、キャラクターを移動させます。

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カメラと操作の連動方法

カメラと操作の連動方法

カメラと操作の連動方法を解説します。
適切に連動させることで、快適な操作感を実現できるでしょう。

Cinemachineを使ったカメラ実装

Cinemachineを使うことで、簡単にTPSカメラを実装できます。

Third Person Followカメラを設定し、プレイヤーキャラクターを追従させましょう。

カメラの位置や追従速度を調整することで、快適な視点を実現できます。

Cinemachineは、Unityの標準パッケージとして提供されています。

Package Managerからインストールできるのが便利。

Third Person Followカメラを使うことで、TPSカメラを簡単に実装できるのが大きなメリットでしょう。

CinemachineのThird Person Followカメラを設定する手順は以下の通り。

  1. Package ManagerからCinemachineをインストール
  2. Hierarchy → 右クリック → Cinemachine → Third Person Camera
  3. Third Person CameraのFollowにプレイヤーオブジェクトを設定
  4. Look Atにもプレイヤーオブジェクトを設定
  5. Camera Distance、Camera Height、Dampingなどのパラメータを調整

Camera Distanceは、カメラとプレイヤーの距離を設定するパラメータです。

一般的には、3.0〜5.0が適切でしょう。

Camera Heightは、カメラの高さを設定します。

一般的には、1.5〜2.0が適切です。

Dampingは、カメラの追従速度を設定するパラメータです。

値が大きいほど、滑らかに追従します。

目安として、Dampingは3.0〜5.0が適切です。

操作とカメラの同期

移動操作とカメラの向きを同期させることが重要です。

カメラの向きを基準に、移動方向を計算しましょう。

カメラの向きと移動方向を一致させることで、直感的な操作を実現できます。

カメラが回転すると、移動方向もそれに応じて変化します。

これにより、カメラが見ている方向に移動するようになるのが理想です。

壁の衝突判定の実装

カメラが壁にめり込まないように、衝突判定を実装することが重要です。

Raycastを使って、カメラとプレイヤーの間に壁がないかチェックしましょう。

壁がある場合は、カメラの位置を調整する必要があります。

このコードにより、壁の衝突判定が実装できます。

Raycastを使って、カメラとプレイヤーの間に壁がないかチェックします。

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TPS開発でよくある失敗5選と解決方法

TPS開発でよくある失敗5選と解決方法

TPS開発で、初心者が陥りやすい失敗があります。
ここでは、5つのよくある失敗と解決方法を紹介します。

失敗1:カメラがプレイヤーを正しく追従しない

よくある失敗

  • カメラがプレイヤーから離れてしまう
  • カメラの追従が滑らかでない
  • カメラが遅れて追従する
  • カメラの位置が不安定になる

カメラの追従が正しく動作しない場合、Cinemachineの設定を確認しましょう。

Dampingの値を調整することで、追従速度を変更できます。

また、Followの設定が正しいか確認することも重要です。

正しいアプローチ

  • CinemachineのThird Person Followを使う
  • 追従速度(Damping)を調整する(3.0〜5.0)
  • カメラの位置(Camera Distance)を適切に設定する(3.0〜5.0)
  • FollowとLook Atが正しく設定されているか確認する

失敗2:移動方向とカメラの向きが一致しない

移動方向とカメラの向きが一致しないと、操作感が悪くなってしまいます。

カメラの向きを基準に移動方向を計算することが重要です。

解決方法

  • カメラの向きを基準に移動方向を計算する
  • カメラのTransformを使って移動方向を決定する
  • 移動方向を正規化する
  • Y軸成分を0にして、水平方向のみの移動にする

失敗3:カメラが壁にめり込む

カメラが壁にめり込むと、視点が悪くなってしまいます。

Raycastを使って、壁の衝突判定を実装することが重要です。

⚠️ 解決方法

  • Raycastを使って、カメラとプレイヤーの間に壁がないかチェックする
  • 壁がある場合は、カメラの位置を調整する
  • Wall Layerを設定して、衝突判定の対象を明確にする
  • CinemachineのCollide機能を使う

失敗4:カメラの感度が適切でない

カメラの感度が適切でないと、操作感が悪くなってしまいます。

感度が高すぎると、操作が難しくなるでしょう。

感度が低すぎると、視点変更が遅くなります。

解決方法

  • カメラの感度を調整する(一般的には1.0〜3.0)
  • プレイヤーが感度を調整できるようにする
  • 感度をPlayerPrefsに保存して、次回も反映させる
  • 実際にプレイして、操作感を確認する

失敗5:カメラの位置が適切でない

カメラの位置が適切でないと、視野が悪くなってしまいます。

距離が近すぎると、視野が狭くなるでしょう。

距離が遠すぎると、操作感が悪くなります。

⚠️ 解決方法

  • カメラの距離を調整する(3.0〜5.0メートル)
  • カメラの高さを調整する(1.5〜2.0メートル)
  • プレイヤーがカメラの位置を調整できるようにする
  • 様々な状況でテストして、適切な位置を見つける
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実用的なTPSシステム完成までの5ステップ

実用的なTPSシステム完成までの5ステップ

TPSシステム完成までの5ステップ
  • STEP1
    Cinemachineの設定(所要1時間)

    Cinemachineをインストールし、Third Person Followカメラを設定する。
    FollowとLook Atにプレイヤーオブジェクトを設定する。
    学べること:Cinemachineの使い方、Third Person Followカメラの設定
    成果物:TPSカメラが設定されたシステム
  • STEP2
    移動操作の実装(所要1時間)

    WASDキーやスティックで移動できるようにする。
    カメラの向きを基準に移動方向を計算する。
    学べること:入力処理、移動処理、カメラ連動
    成果物:移動できるシステム
  • STEP3
    視点操作の実装(所要1時間)

    マウスやスティックでカメラを回転できるようにする。
    感度調整ができるようにする。
    学べること:視点操作、感度調整
    成果物:視点を変更できるシステム
  • STEP4
    壁の衝突判定(所要1時間)

    カメラが壁にめり込まないように、衝突判定を実装する。
    Raycastを使って、壁を検出する。
    学べること:Raycast、衝突判定
    成果物:壁にめり込まないカメラ
  • STEP5
    調整と最適化(所要1時間)

    カメラの位置や感度を調整し、操作感を最適化する。
    様々な状況でテストして、問題がないか確認する。
    学べること:操作感の調整、最適化
    成果物:実用的なTPSシステム

合計5時間で、実用的なTPSシステムが完成します。

実装時のチェックリスト

実装時のチェックリスト

  • CinemachineのThird Person Followカメラが正しく設定されているか
  • カメラの距離と高さが適切か(距離3.0〜5.0、高さ1.5〜2.0)
  • 移動方向がカメラの向きと一致しているか
  • カメラの感度が適切か(1.0〜3.0)
  • 壁の衝突判定が実装されているか
  • 操作感が快適か(実際にプレイして確認)
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まとめ

TPSシューティングを作るなら知っておきたいまとめ

TPSシューティングのカメラと操作設計は、快適な操作感を実現するために重要です。

適切な設計により、プレイヤーが楽しめるTPSシューティングを作ることができるでしょう。

記事の要点まとめ

  • カメラ設計:位置(距離3〜5m、高さ1.5〜2m)、追従(速度3.0〜5.0)、回転、衝突判定
  • 操作システム:移動操作(WASD/スティック)、視点操作(マウス/スティック、感度1.0〜3.0)
  • 連動方法:Cinemachineの活用、操作とカメラの同期、壁の衝突判定
  • よくある失敗5選:カメラの追従、移動方向の不一致、壁へのめり込み、感度不適切、位置不適切
  • 実用的なシステム:5ステップで完成(合計5時間)

今日から始める3ステップ

  1. STEP1:Cinemachineでカメラを設定する(所要1時間)
  2. STEP2:移動操作を実装する(所要1時間)
  3. STEP3:カメラと操作を連動させる(所要1時間)

あなたのペースで、少しずつ進めていけば大丈夫です。

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