ダメージ計算式の作り方|固定・割合・防御計算まで完全まとめ

アクションゲームの作り方

ダメージ計算式を作りたい。でも、どうやって実装すればいいか分からない。

多くの学生が最初に感じるのが、この疑問です。

実は、ダメージ計算式には、いくつかのパターンがあります。

この記事では、ダメージ計算式の作り方について、固定・割合・防御計算まで完全まとめます。

この記事でわかること

  • 固定ダメージの計算方法
  • 割合ダメージの計算方法
  • 防御計算の実装方法
  • アクションゲーム向けのダメージ処理パターン
ゲーム開発講師
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ダメージ計算式は、ゲームのバランスに大きく影響します。まずは、基本的なパターンから始めましょう。

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固定ダメージの計算方法

固定ダメージ 計算方法

固定ダメージは、最もシンプルなダメージ計算式です。

以下のコードで、固定ダメージが実装できます。

このコードで、攻撃力そのままのダメージが計算されます。

固定ダメージは、ダメージに影響する変数が攻撃力だけなので、数値調整が直感的に行えます。

ダメージが強すぎる場合は攻撃力を下げ、弱すぎる場合は上げるだけで調整が完結します。

割合ダメージや防御計算のように複数の数値が絡まないため、ゲーム全体のバランスを崩しにくいのが特徴です。

特に、アクションゲームの通常攻撃や序盤の敵には、固定ダメージが向いています。

割合ダメージの計算方法

割合ダメージ 計算方法

割合ダメージは、最大HPに対する割合でダメージを計算します。

以下のコードで、割合ダメージが実装できます。

このコードで、最大HPの一定割合のダメージが計算されます。

例えば、percentage が 0.1f の場合、最大HPの10%分のダメージになります。

割合ダメージの特徴は、敵のHPが高いほど与えるダメージも大きくなる点です。

そのため、HPの多いボス敵でも一定の削り効果を持たせることができ、戦闘が長引きすぎるのを防ぐ目的で使われることが多くあります。

防御計算の実装方法

防御計算 実装方法

防御計算は、防御力に応じてダメージを減らします。

以下のコードで、防御計算が実装できます。

このコードでは、攻撃力から防御力を差し引いた値をダメージとして計算します。

防御力が高いほど受けるダメージが減り、キャラクターの成長や装備の効果を数値として分かりやすく表現できます。

また、Mathf.Max(1, damage) によって、防御力が攻撃力を上回っても 必ず最低1ダメージは発生するようにしています。

これは、防御を極端に高くした場合に「まったくダメージを受けない状態」になってしまうのを防ぐためです。

ゲーム開発講師
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防御計算は、ゲームのバランスに大きく影響します。実際に動かしながら、調整していきましょう。

アクションゲーム向けのダメージ処理パターン

アクションゲーム ダメージ処理

アクションゲームでは、固定ダメージが使いやすい場合が多いです。

アクションゲームでは、ダメージは単なる数値ではなく、「当たったときの手応え」や「爽快感」を演出する重要な要素です。

ここでは、アクションゲームでよく使われるダメージ処理パターンを、具体的な使いどころとあわせて整理します。

代表的なダメージ処理パターン一覧

パターン 特徴 向いている場面
固定ダメージ 毎回同じダメージを与えるため、手応えが安定する 通常攻撃・雑魚敵戦・コンボ主体のアクション
割合ダメージ 敵の最大HPに応じてダメージが変わる ボス戦・必殺技・チャージ攻撃
防御計算 防御力によってダメージが減少し、成長や装備を表現できる 装備要素のあるゲーム・硬い敵の演出
複合型 固定・割合・防御を組み合わせて使う 多段攻撃・スキル・個性のある技

「どの技に使うか」を想像してみよう

例えば、以下のように使い分けることで、技ごとの個性ゲームらしい手触りが生まれます。

数値を少し変えるだけで、「サクサク倒せる」「硬くて手強い」「一発逆転が狙える」など、ゲームの印象は大きく変わります。

どの計算式が正解かではなく、どんな体験をプレイヤーに与えたいかを考えながら選ぶのがポイントです。

Unityでの実装例

Unity ダメージ計算 実装例

ここでは、これまで紹介してきたダメージ計算式を、Unityのスクリプトとしてまとめるための基本構造を紹介します。

個別の計算ロジックはこのクラスに直接書くのではなく、外から計算結果を受け取って処理する形にするのがポイントです。

このクラスは、「ダメージを受け取る役割」だけを持ちます。

どの計算式を使うかは、攻撃側やスキル側で決める想定です。

役割を分けると、拡張しやすくなる

ダメージ計算とHP管理を分けておくことで、

  • 通常攻撃・必殺技・スキルで計算式を切り替えられる
  • 将来的に割合ダメージや補正を追加しやすい
  • 敵・味方どちらにも同じ仕組みを使える

アクションゲームでは、「どう計算するか」と「どう反映するか」を分離する設計が、後々の調整や拡張を楽にしてくれます。

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実践的なダメージ計算を学ぶには

Unity ダメージ計算 講座

ここまで、ダメージ計算式の作り方について解説してきました。

ただし、実際のゲーム制作では、さらに多くの要素が必要になります。

アニメーション、エフェクト、UI、サウンドなど、全体を体系的に学ぶには、専門の講座が効率的です。

Unity入門の森では、アクションゲームの作り方を、基礎から完成まで丁寧に解説しています。

コードの意味から、なぜその実装方法を選ぶのかまで、しっかり理解できる内容になっています。

Q: 初心者でも本当に作れるの?
A: はい。Unity入門の森の講座では、プログラミング経験がなくても、手順通りに進めれば完成までたどり着けます。分からない部分は、動画と図解で詳しく説明しています。

アクションゲーム制作に特化した講座なら、効率的にスキルアップできます。

ゲーム制作でスキルを上げたい方は、ぜひチェックしてみてください。

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まとめ

ダメージ計算 まとめ

ダメージ計算式の作り方について解説しました。

要点のまとめ

  • 固定ダメージは、シンプルで調整しやすい
  • 割合ダメージは、最大HPに応じてダメージが変わる
  • 防御計算は、防御力に応じてダメージが減る
  • 用途に応じて選ぶ

基本を押さえれば、あとは応用していくだけです。

まずは、ここで紹介したコードを実際に動かしてみてください。

動かしながら理解を深めていくのが、上達への近道です。

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