ゲームを作りたい。でも、どのソフトを使えばいいか分からない。
特にアクションゲームを作りたい場合、ツールごとの“向き・不向き”が大きく分かれるため、最初に迷いやすいポイントです。
実は、ゲーム作成ソフトにはそれぞれ特徴があり、「アクションゲームが作れるかどうか」もソフトによって大きく異なります。
この記事では、主要なゲーム作成ソフトであるUnity・Scratch・RPGツクール・Godot を比較し、
アクションゲーム制作の観点から、それぞれの特徴を分かりやすく解説します。
✨ この記事でわかること
- Unityの特徴(アクション制作に強い理由)
- Scratchの特徴(どこまでアクションが作れるか)
- RPGツクールの特徴(アクションに向かない理由)
- Godotの特徴(2Dアクション制作との相性)

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アクションゲーム制作に必要な要素と比較表
アクションゲームは、RPGやノベルゲームと比べると「要求される機能」が多く、どのツールでも同じように作れるわけではありません。
まずは、アクションゲーム制作に必要な主な要素を整理しておきましょう。
アクション制作では、次のような機能や処理が必要になります。
- キャラクター操作(移動・ジャンプ・落下など)
- 衝突判定(地面・敵・攻撃・アイテム)
- 重力や速度などの物理処理
- アニメーション(走る・攻撃・ジャンプなど)
- エフェクト(攻撃やヒット時の演出)
- 敵AI(追跡・巡回など)
- ギミック(動く床・トゲ・仕掛け)
- 入力レスポンス(遅延の少なさ)
- ステージ構築(マップ制作)
- 挙動を制御するプログラミング
- 拡張性(ギミック追加・高難度化)
- 2D/3Dへの対応
- 商用利用の可否
- 日本語の学習リソース量
このように必要な要素は多いですが、アクションゲーム制作で特に重要なのは次の3つです。
アクション制作で重要な3つのポイント
- キャラクター操作が自然に作れるか
- 衝突判定を正確に扱えるか
- 物理処理・アニメーションが充実しているか

これらの3つに絞って、主要なゲーム制作ツールを比較すると以下のようになります。
| ツール | キャラ操作 | 衝突判定 | 物理・アニメ |
|---|---|---|---|
| Unity | ◎ 本格的に作れる | ◎ 正確・高速 | ◎ 高品質で豊富 |
| Godot | ◎ 2Dは非常に扱いやすい | ○ 十分対応 | ○ 必要十分 |
| Scratch | △ 簡易的 | △ 粗め | × アクション向きではない |
| RPGツクール | × 非対応 | × 使えない | × 本格アクションは不可 |
表を見ると分かるように、アクションゲーム制作では「Unity」と「Godot」が圧倒的に有利です。
Scratchは学習用としては優秀ですが、本格的なアクション制作には向きません。
RPGツクールはRPG特化のため、アクションゲーム制作はほぼできません。
このあと、各ツールの特徴をより詳しく解説していきます。
どのツールが自分に合っているか確認しながら読み進めてみてください。
Unityの特徴

Unityは、2D・3Dどちらのアクションゲームでも制作できる、万能型のゲームエンジンです。
特に、キャラクター操作・衝突判定・物理演算など、アクションゲームに欠かせない機能が標準で備わっています。
| メリット | デメリット |
| 2D/3Dアクション制作に最適 | 学習コストが中程度 |
| 物理演算やアニメーションが充実 | – |
| 日本語の学習リソースが豊富 | – |
| アクション向けのテンプレートやアセットが多い | – |
Unityは特に、操作感の良いアクションゲームを作りやすい のが大きな強みです。
物理演算・衝突判定・アニメーションがバランスよく揃っているため、初心者でも本格的なアクションを作れます。

Scratchの特徴

Scratchは、小学生向けに作られたプログラミング学習ソフトです。
ブロックを組み合わせるだけで動きを作れるため、プログラミングに初めて触れる人でも直感的に操作できます。
| メリット | デメリット |
| 学習しやすく、操作が直感的 | 本格的なアクション制作には向かない |
| 視覚的にプログラムを理解できる | 衝突判定が粗く、動作が不安定になりやすい |
| ブラウザで無料で使える | 物理演算や複雑なアニメーションが弱い |
Scratchでも「簡単なアクション風ゲーム」を作ることはできますが、ジャンプの自然さや、敵との当たり判定などを正確に作るのは難しく、表現の限界があります。
そのため、「アクションを学ぶ入口としての練習用」には最適ですが、本格的なアクションゲームを作るツールとしては不向きです。

RPGツクールの特徴

RPGツクールは、その名の通り「ロールプレイングゲーム(RPG)」制作に特化したソフトです。
マップ作成やイベント配置が簡単で、ストーリー重視のゲームを作りたい人に向いています。
| メリット | デメリット |
| RPG制作に必要な機能が揃っている | アクションゲーム制作には向かない |
| イベント配置が簡単で初心者でも扱いやすい | ジャンプ・重力・滑らかな動きなどが標準でできない |
| ストーリー性のあるゲームが作りやすい | 衝突判定や物理処理が非対応 |
RPGツクールは、あくまで「コマンド式RPG」を作るためのツールで、リアルタイムで動くアクションゲームに必要な機能(重力・衝突判定・操作性)は備わっていません。
プラグインを使えば「アクション風」にすることも可能ですが、標準機能ではジャンプや滑らかな操作が難しく、作業量も大幅に増えます。
そのため、本格的なアクションゲームを作る目的で選ぶソフトではありません。

Godotの特徴

Godotは、軽量で動作が速く、完全無料で使えるオープンソースのゲームエンジンです。
特に「2Dアクションゲーム」との相性が良く、シンプルな構造で扱いやすいのが特徴です。
| メリット | デメリット |
| 2Dアクション制作がしやすい | 日本語情報が少ない |
| 動作が軽く、低スペックPCでも快適 | 3DはUnityほど強くない |
| 完全無料・オープンソース | 学習リソースが限られる |
Godotの大きな強みは、2D物理・衝突判定・アニメーション制御が軽快で扱いやすいこと。
そのため、横スクロールアクションやレトロ系アクションなど、2D中心のゲームとは非常に相性が良いです。
一方で、日本語の情報が少ないこと、3D制作ではUnityほどの機能やリソースが揃っていないこと
がネックになる場合もあります。

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実践的なゲーム作成ソフト選びを学ぶには

ここまで、主要なゲーム作成ソフトの特徴を比較してきました。
特にアクションゲームを作りたい場合、操作性・衝突判定・物理演算がしっかり扱えるソフトを選ぶことが重要です。
そのうえで、最もバランス良くアクションゲームを作れるのがUnityです。
Unity入門の森では、Unityを使ったアクションゲーム制作を、基礎から完成まで丁寧に解説しています。
キャラクター操作やジャンプ処理など、アクション制作に欠かせない実装も図解で分かりやすく学べます。
「どのソフトを選べばいいか迷う」「実際にゲームを作りながら理解したい」という人には、
実践型の講座で学ぶ方法が最も効率的です。
アクションゲーム制作のスキルをしっかり身につけたい方は、ぜひチェックしてみてください。
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「写経→改造」で自分のゲームまで作りきれる環境です。
まとめ

この記事では、主要なゲーム作成ソフトをアクションゲーム制作の視点で比較しました。
要点のまとめ
- 本格的なアクションゲームを作るなら、Unityが最適
- Godotは、2Dアクション制作なら十分に対応可能
- Scratchは学習用としては優秀だが、本格アクションには不向き
- RPGツクールはアクション制作とは目的が異なるソフト
アクションゲームは「キャラ操作」「衝突判定」「物理演算」といった重要要素が多く、ツール選びによって作りやすさが大きく変わります。
まずはUnityなどアクション向けの環境から始め、小さな作品でも実際に動かしながら理解を深めることが、上達への近道です。
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