アクションゲームのステージを作りたい。でも、どうやって作ればいいか分からない。
多くの学生が最初に感じるのが、この疑問です。
実は、ステージ作りには、いくつかの基本原則があります。
この記事では、アクションゲームのステージ作り方について、地形・ギミック・敵配置の基本を解説します。
✨ この記事でわかること
- 読みやすいステージ構成の作り方
- プレイヤー導線設計
- ギミックの配置方法
- 敵配置の基本

ステージ作りは、ゲームの楽しさに大きく影響します。まずは、読みやすいステージ構成から始めましょう。
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読みやすいステージ構成の作り方

読みやすいステージ構成を作るには、次の原則があります。
- プレイヤーの進行方向が明確
- 足場の配置が適切
- 障害物が適度に配置されている
- 視認性が良い
これらを意識することで、プレイヤーが迷わないステージが作れます。
特に、プレイヤーの進行方向が明確であることが重要です。
プレイヤー導線設計

プレイヤー導線設計は、プレイヤーが自然に進めるようにステージを設計することです。
主な方法は次の通りです。
- 視覚的な手がかりを配置する
- 足場の配置で進行方向を示す
- 敵の配置で進行方向を示す
- カメラの動きで進行方向を示す
これらを組み合わせることで、プレイヤーが自然に進めるステージが作れます。
特に、視覚的な手がかりは効果的です。

プレイヤー導線設計は、ステージ作りの基本です。まずは、視覚的な手がかりから始めましょう。
ギミックの配置方法

ギミックの配置は、ステージの難易度に大きく影響します。
主なギミックは次の通りです。
- 落下床:プレイヤーが乗ると落下する
- 移動床:左右に動く床
- スイッチ:押すと何かが起こる
- トゲ:触れるとダメージを受ける
これらを適度に配置することで、ステージに変化が生まれます。
ただし、配置しすぎると難しくなりすぎるので、注意が必要です。
よく使われるギミック例|落下床を作ってみよう
ギミックにはさまざまな種類がありますが、最初からすべてを作る必要はありません。
まずは、多くのアクションゲームで使われている「落下床」から作ってみましょう。
落下床は、プレイヤーが乗ると一定時間後に落ちる仕組みです。
動きが分かりやすく、ギミック作りの最初の一歩として最適です。
▼ 落下床のサンプルコード
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using UnityEngine; public class FallingPlatform : MonoBehaviour { public float fallDelay = 0.5f; void OnCollisionEnter2D(Collision2D collision) { if (collision.gameObject.CompareTag("Player")) { Invoke(nameof(Fall), fallDelay); } } void Fall() { GetComponent().bodyType = RigidbodyType2D.Dynamic; } } |
このスクリプトを床オブジェクトに追加し、Rigidbody2Dを最初は「Static」に設定しておくことで、プレイヤーが乗ったタイミングで床が落下するようになります。
実際にゲームを再生して、プレイヤーが床に乗り、少し間を置いて床が落ちるのを見ると、「自分でゲームの仕掛けを作れた」という感覚が一気に高まります。

たった1つのギミックでも、ステージに緊張感やリズムが生まれるのを感じられるはずです。
落下床でよくあるつまずきポイント
落下床はシンプルなギミックですが、初心者がつまずきやすいポイントもあります。
- Playerオブジェクトに「Player」タグを付け忘れている
- Rigidbody2Dが最初からDynamicになっている
- Colliderの「Is Trigger」がオンになっている
- 落下が早すぎて、乗った瞬間に落ちてしまう
うまく動かない場合は、まずはこれらを1つずつ確認してみてください。
ギミック作りは、一度にたくさん作る必要はありません。
まずは1つを丁寧に作り、動きを理解することが大切です。

慣れてきたら、移動床やスイッチなど、ほかのギミックにもチャレンジしてみましょう。
敵配置の基本

敵配置は、ステージの難易度に大きく影響します。
主な配置方法は次の通りです。
- パトロール:左右に往復する敵
- 待機:一定時間停止してから行動
- 追尾:プレイヤーを追いかける
これらを組み合わせることで、様々な難易度のステージが作れます。
最初のステージは簡単に、徐々に難易度を上げていきましょう。
敵配置で初心者がやってしまいがちな失敗
敵配置は、ステージの難易度や遊びやすさに大きく影響します。

しかし、作り始めたばかりの頃は、どうしても「やりすぎた配置」になりがちです。
まずは、初心者がよくやってしまう失敗例を見てみましょう。
- 敵を置きすぎてしまい、画面がごちゃごちゃしている
- すべての敵が同じ動きをしていて、単調なステージになっている
- ジャンプ先や着地点に敵がいて、初見では避けられない配置になっている
- 敵が進行方向を邪魔してしまい、どこに進めばいいか分かりにくい
- すべての敵を倒さないと先に進めない配置になっている
これらは、どれも初心者のうちはよくある失敗です。
最初から完璧な敵配置を目指す必要はありません。

あせらず、できる範囲から始めていきましょう。
まずは少ない数の敵を配置し、実際にプレイしながら少しずつ調整していくことが大切です。
Unity Tilemapを使ったステージ作成

Unity Tilemapを使うと、効率的にステージが作れます。
手順は次の通りです。
- Hierarchyで右クリック → 2D Object → Tilemap
- Tile Paletteウィンドウを開く
- タイル画像をインポートして、パレットに追加
- パレットからタイルを選択して、Scene上に配置
Tilemapを使うと、ステージの編集が楽になります。
また、後から変更する際も、個別のオブジェクトを移動する必要がありません。
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実践的なステージ作りを学ぶには

ここまで、アクションゲームのステージ作り方について解説してきました。
ただし、実際のゲーム制作では、さらに多くの要素が必要になります。
アニメーション、エフェクト、UI、サウンドなど、全体を体系的に学ぶには、専門の講座が効率的です。
Unity入門の森では、アクションゲームの作り方を、基礎から完成まで丁寧に解説しています。
コードの意味から、なぜその実装方法を選ぶのかまで、しっかり理解できる内容になっています。
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まとめ

アクションゲームのステージ作り方について解説しました。
要点のまとめ
- 読みやすいステージ構成を作る
- プレイヤー導線設計を意識する
- ギミックを適度に配置する
- 敵配置で難易度を調整する
基本を押さえれば、あとは応用していくだけです。
まずは、Unity Tilemapを使って、簡単なステージを作ってみてください。
動かしながら理解を深めていくのが、上達への近道です。
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