アクションゲームが作れるゲーム制作ソフト比較|Unity・Godot など4つを解説

アクションゲームの作り方

ゲームを作りたい。でも、どのソフトを使えばいいか分からない。

特にアクションゲームを作りたい場合、ツールごとの“向き・不向き”が大きく分かれるため、最初に迷いやすいポイントです。

実は、ゲーム作成ソフトにはそれぞれ特徴があり、「アクションゲームが作れるかどうか」もソフトによって大きく異なります。

この記事では、主要なゲーム作成ソフトであるUnity・Scratch・RPGツクール・Godot を比較し、
アクションゲーム制作の観点から、それぞれの特徴を分かりやすく解説します。

この記事でわかること

  • Unityの特徴(アクション制作に強い理由)
  • Scratchの特徴(どこまでアクションが作れるか)
  • RPGツクールの特徴(アクションに向かない理由)
  • Godotの特徴(2Dアクション制作との相性)
ゲーム開発講師
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ゲーム作成ソフトは、それぞれ得意なジャンルが異なります。 アクションゲームを作りたいなら、まずは各ツールの違いを理解しておきましょう。
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アクションゲーム制作に必要な要素と比較表

アクションゲームは、RPGやノベルゲームと比べると「要求される機能」が多く、どのツールでも同じように作れるわけではありません。

まずは、アクションゲーム制作に必要な主な要素を整理しておきましょう。

アクション制作では、次のような機能や処理が必要になります。

  • キャラクター操作(移動・ジャンプ・落下など)
  • 衝突判定(地面・敵・攻撃・アイテム)
  • 重力や速度などの物理処理
  • アニメーション(走る・攻撃・ジャンプなど)
  • エフェクト(攻撃やヒット時の演出)
  • 敵AI(追跡・巡回など)
  • ギミック(動く床・トゲ・仕掛け)
  • 入力レスポンス(遅延の少なさ)
  • ステージ構築(マップ制作)
  • 挙動を制御するプログラミング
  • 拡張性(ギミック追加・高難度化)
  • 2D/3Dへの対応
  • 商用利用の可否
  • 日本語の学習リソース量

このように必要な要素は多いですが、アクションゲーム制作で特に重要なのは次の3つです。

アクション制作で重要な3つのポイント

  • キャラクター操作が自然に作れるか
  • 衝突判定を正確に扱えるか
  • 物理処理・アニメーションが充実しているか

これらの3つに絞って、主要なゲーム制作ツールを比較すると以下のようになります。

ツール キャラ操作 衝突判定 物理・アニメ
Unity ◎ 本格的に作れる ◎ 正確・高速 ◎ 高品質で豊富
Godot ◎ 2Dは非常に扱いやすい ○ 十分対応 ○ 必要十分
Scratch △ 簡易的 △ 粗め × アクション向きではない
RPGツクール × 非対応 × 使えない × 本格アクションは不可

表を見ると分かるように、アクションゲーム制作では「Unity」と「Godot」が圧倒的に有利です。

Scratchは学習用としては優秀ですが、本格的なアクション制作には向きません。

RPGツクールはRPG特化のため、アクションゲーム制作はほぼできません。

このあと、各ツールの特徴をより詳しく解説していきます。

どのツールが自分に合っているか確認しながら読み進めてみてください。

Unityの特徴

Unity 特徴

Unityは、2D・3Dどちらのアクションゲームでも制作できる、万能型のゲームエンジンです。

特に、キャラクター操作・衝突判定・物理演算など、アクションゲームに欠かせない機能が標準で備わっています。

メリット デメリット
2D/3Dアクション制作に最適 学習コストが中程度
物理演算やアニメーションが充実
日本語の学習リソースが豊富
アクション向けのテンプレートやアセットが多い

Unityは特に、操作感の良いアクションゲームを作りやすい のが大きな強みです。

物理演算・衝突判定・アニメーションがバランスよく揃っているため、初心者でも本格的なアクションを作れます。

ゲーム開発講師
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2D/3D問わず、本格的なアクションゲームを作るならUnityが最有力です。最初の一本にも向いています。

Scratchの特徴

Scratch 特徴

Scratchは、小学生向けに作られたプログラミング学習ソフトです。

ブロックを組み合わせるだけで動きを作れるため、プログラミングに初めて触れる人でも直感的に操作できます。

メリット デメリット
学習しやすく、操作が直感的 本格的なアクション制作には向かない
視覚的にプログラムを理解できる 衝突判定が粗く、動作が不安定になりやすい
ブラウザで無料で使える 物理演算や複雑なアニメーションが弱い

Scratchでも「簡単なアクション風ゲーム」を作ることはできますが、ジャンプの自然さや、敵との当たり判定などを正確に作るのは難しく、表現の限界があります。

そのため、「アクションを学ぶ入口としての練習用」には最適ですが、本格的なアクションゲームを作るツールとしては不向きです。

ゲーム開発講師
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Scratchはプログラミングの基礎を学ぶには最適ですが、アクションゲームを本格的に作りたい場合は、別のツールを選ぶ方がスムーズです。

RPGツクールの特徴

RPGツクール 特徴

RPGツクールは、その名の通り「ロールプレイングゲーム(RPG)」制作に特化したソフトです。

マップ作成やイベント配置が簡単で、ストーリー重視のゲームを作りたい人に向いています。

メリット デメリット
RPG制作に必要な機能が揃っている アクションゲーム制作には向かない
イベント配置が簡単で初心者でも扱いやすい ジャンプ・重力・滑らかな動きなどが標準でできない
ストーリー性のあるゲームが作りやすい 衝突判定や物理処理が非対応

RPGツクールは、あくまで「コマンド式RPG」を作るためのツールで、リアルタイムで動くアクションゲームに必要な機能(重力・衝突判定・操作性)は備わっていません。

プラグインを使えば「アクション風」にすることも可能ですが、標準機能ではジャンプや滑らかな操作が難しく、作業量も大幅に増えます。

そのため、本格的なアクションゲームを作る目的で選ぶソフトではありません。

ゲーム開発講師
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RPGツクールは、物語作りやイベント演出が得意です。一方で、アクションゲーム制作には必要な仕組みが揃っていないため、別のツールを使う方が効率的です。

Godotの特徴

Godot 特徴

Godotは、軽量で動作が速く、完全無料で使えるオープンソースのゲームエンジンです。

特に「2Dアクションゲーム」との相性が良く、シンプルな構造で扱いやすいのが特徴です。

メリット デメリット
2Dアクション制作がしやすい 日本語情報が少ない
動作が軽く、低スペックPCでも快適 3DはUnityほど強くない
完全無料・オープンソース 学習リソースが限られる

Godotの大きな強みは、2D物理・衝突判定・アニメーション制御が軽快で扱いやすいこと。

そのため、横スクロールアクションやレトロ系アクションなど、2D中心のゲームとは非常に相性が良いです。

一方で、日本語の情報が少ないこと、3D制作ではUnityほどの機能やリソースが揃っていないこと
がネックになる場合もあります。

ゲーム開発講師
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Godotは2Dアクションを作りたい人にとても向いています。 軽くて扱いやすいので、Unityよりもとっつきやすいという声も多いですよ。
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実践的なゲーム作成ソフト選びを学ぶには

Unity ゲーム作成 講座

ここまで、主要なゲーム作成ソフトの特徴を比較してきました。

特にアクションゲームを作りたい場合、操作性・衝突判定・物理演算がしっかり扱えるソフトを選ぶことが重要です。

そのうえで、最もバランス良くアクションゲームを作れるのがUnityです。

Unity入門の森では、Unityを使ったアクションゲーム制作を、基礎から完成まで丁寧に解説しています。

キャラクター操作やジャンプ処理など、アクション制作に欠かせない実装も図解で分かりやすく学べます。

Q: 初心者でも本当にアクションゲームが作れますか?
A: はい。Unity入門の森では、プログラミング経験がなくても、手順通りに進めれば2Dアクションゲームを完成できます。ジャンプや移動など、アクションの基礎もしっかり理解できる内容です。

「どのソフトを選べばいいか迷う」「実際にゲームを作りながら理解したい」という人には、
実践型の講座で学ぶ方法が最も効率的です。

アクションゲーム制作のスキルをしっかり身につけたい方は、ぜひチェックしてみてください。

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まとめ

ゲーム作成ソフト まとめ

この記事では、主要なゲーム作成ソフトをアクションゲーム制作の視点で比較しました。

要点のまとめ

  • 本格的なアクションゲームを作るなら、Unityが最適
  • Godotは、2Dアクション制作なら十分に対応可能
  • Scratchは学習用としては優秀だが、本格アクションには不向き
  • RPGツクールはアクション制作とは目的が異なるソフト

アクションゲームは「キャラ操作」「衝突判定」「物理演算」といった重要要素が多く、ツール選びによって作りやすさが大きく変わります。

まずはUnityなどアクション向けの環境から始め、小さな作品でも実際に動かしながら理解を深めることが、上達への近道です。

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