画面外の敵を消したい。でも、パフォーマンスへの影響が心配だ。
多くの学生が最初に感じるのが、この疑問です。
実は、画面外の敵を消すことで、パフォーマンスを改善できます。
画面外の敵を消すには、「もう必要ない敵かどうか」をチェックする処理が必要です。
このチェックの方法を、ゲーム開発では「判定」と呼びます。
この記事では、画面外の敵を消す方法として、パフォーマンス改善と画面外処理の基礎を解説します。
✨ この記事でわかること
- Offscreen判定(画面に映っているかで判断)
- 距離チェック(プレイヤーからの距離で判断)
- Trigger判定(見えない当たり判定で判断)
- パフォーマンス改善の考え方

画面外の敵を消すことで、パフォーマンスを改善できます。まずは、基本的な判定方法から理解しましょう。
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Offscreen判定の実装方法

Offscreen判定の実装は、次の要素で構成します。
- 画面の範囲を取得
- 敵の位置を取得
- 画面外か判定
これらを組み合わせることで、基本的なOffscreen判定ができます。
横スクロールや固定カメラのゲームでは、最もシンプルで導入しやすい方法です。
距離チェックの実装方法

距離チェックの実装は、次の要素で構成します。
- プレイヤーとの距離を計算
- 一定距離以上離れたら削除
- 距離の閾値を設定
これらを組み合わせることで、基本的な距離チェックができます。
プレイヤーから一定距離以上離れたら、敵を削除します。

距離チェックは、カメラの動きに左右されにくいのが特徴です。ステージが広いゲームや、敵が大量に出る場合は特に効果を実感しやすいでしょう。
Trigger判定の実装方法

Trigger判定の実装は、次の要素で構成します。
- 画面外のTriggerを配置
- OnTriggerEnterでイベントを検知
- 敵を削除する
これらを組み合わせることで、基本的なTrigger判定ができます。
画面外のTriggerに触れたときに、敵を削除します。
ステージの端や落下エリアなど、「ここを超えたら不要」という場所が明確な場合に使いやすい方法です。
パフォーマンス改善のポイント

パフォーマンス改善では、「どの方法を選ぶか」で効果の実感が大きく変わります。
代表的な3つの方法を、効果と実装のしやすさで整理しました。
| 方法 | 効果 | 実装難易度 |
| Offscreen判定 | 中 | 低 |
| 距離チェック | 高 | 低 |
| Trigger判定 | 中 | 中 |
特に、敵の数が増えやすいゲームでは距離チェックの効果を実感しやすくなります。
一方で、画面構成がシンプルなゲームならOffscreen判定でも十分です。
ステージ外や落下エリアが明確な場合は、Trigger判定が管理しやすいでしょう。
ゲームの構成に合わせて方法を選ぶことで、無駄な処理を減らし、安定した動作につながります。

処理落ちに悩んでいる場合は、まず距離チェックから試してみるのがおすすめです。
画面外の敵を消す実装ポイント

画面外処理は、いきなり作り込む必要はありません。
まずはシンプルな形で実装し、動きを確認しながら調整していくのがポイントです。
- STEP1判定方法を選ぶ
Offscreen判定・距離チェック・Trigger判定の中から、ゲーム構成に合った方法を選びます。
- STEP2判定処理を実装する
選んだ方法で、「敵がもう必要ない状態かどうか」をチェックする処理を実装します。
- STEP3敵を削除する
条件を満たした敵を削除し、処理対象から外します。
- STEP4動作とパフォーマンスを確認する
敵の消え方に違和感がないか、処理が軽くなっているかを確認します。
この流れを押さえておけば、どの判定方法でも基本的な画面外処理を実装できます。

最初は距離チェックなどシンプルな方法から実装すると、流れを掴みやすくなります。
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実践的な画面外処理制作を学ぶには

ここまで、画面外の敵を消す方法について解説してきました。
画面外の敵を消すことで、パフォーマンスを改善できます。
Unity入門の森では、Unityを使ったアクションゲームの作り方を、基礎から完成まで丁寧に解説しています。
コードの意味から、なぜその実装方法を選ぶのかまで、しっかり理解できる内容になっています。
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まとめ

画面外の敵を適切に処理することで、無駄な負荷を減らし、ゲームの動作を安定させられます。
難しい最適化をしなくても、画面外処理を入れるだけで効果を感じられる場面は少なくありません。
- Offscreen判定は、画面構成がシンプルなゲームで使いやすい
- 距離チェックは、敵の数が増えるゲームでも安定した効果が得られる
- Trigger判定は、ステージ外や落下エリアが明確な場合に管理しやすい
- 画面外処理を入れることで、パフォーマンス改善につながる
最初から完璧に作る必要はありません。
まずは距離チェックなど、シンプルな方法を試し、実際の動きを見ながら調整してみてください。
動かしながら理解していくことが、ゲーム開発を上達させるいちばんの近道です。
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