「自分でもノベルゲーム作れるかな?」
プログラミング経験がなくても、実はノベルゲームは作れます。
無料ツールを使えば、今日から始められます。
✨ この記事でわかること
- プログラミング未経験でも使える無料ツール(ティラノビルダー、吉里吉里)の使い方
- 本格的にやりたい人向けのUnity開発の始め方
- 恋愛、学園、ホラーなどジャンル別の作り方のポイント
- ノベルゲーム制作に必要な時間とスケジュール例
- 完成したゲームの公開方法(ふりーむ、Steam等)

最初の1週間で、必ず動くノベルゲームを1つ完成させましょう。それが自信につながります。
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ノベルゲームとは?ADVとの違いも解説

ノベルゲームは、テキストと画像で物語を進めるゲームです。
プレイヤーは選択肢を選びながら、物語の分岐を楽しみます。
ADV(アドベンチャーゲーム)との違いは、操作の複雑さです。
ADVは探索やパズル要素が加わりますが、ノベルゲームはテキストと選択肢が中心。
そのため、初心者でも作りやすいジャンルです。
ノベルゲームの基本要素
✅ ノベルゲームに必要な要素
- テキスト表示:セリフやナレーションを表示する(実装時間:1〜2時間)
- キャラクター表示:立ち絵や背景画像を表示する(実装時間:2〜3時間)
- 選択肢システム:プレイヤーが選べる分岐を作る(実装時間:3〜4時間)
- BGM・SE:雰囲気を演出する音声を入れる(実装時間:1〜2時間)
- セーブ・ロード:プレイ進行を保存する機能(実装時間:2〜3時間)
これらの要素を組み合わせれば、基本的なノベルゲームが完成します。
合計で9〜14時間あれば、シンプルなノベルゲームは作れます。
あなたに最適なツール診断

ノベルゲーム制作ツールは、大きく3つに分けられます。
初心者向けのノーコードツール、中級者向けの専用ツール、上級者向けのゲームエンジンです。
まずは、あなたのレベルに合ったツールを選びましょう。
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- Q1: プログラミング経験は?
– 全くない → ティラノビルダーへ
– 少しある → Q2へ - Q2: 作りたいゲームの規模は?
– 小規模(1〜2週間で完成) → ティラノビルダー
– 中規模(1〜3ヶ月) → 吉里吉里
– 大規模(3ヶ月以上) → Unity - Q3: 将来の目標は?
– 趣味で楽しむ → ティラノビルダー
– 同人で販売したい → 吉里吉里
– ゲーム業界を目指す → Unity
診断結果が分かったら、次のツール比較表で詳細を確認しましょう。
ノベルゲーム制作ツールの選び方

各ツールの特徴を比較して、あなたに最適なツールを選びましょう。
| ツール | 料金 | 日本語対応 | 作れるゲーム | こんな人におすすめ |
| ティラノビルダー | 無料 | あり | ノベルゲーム専用 | プログラミング経験ゼロ、今日から始めたい人 |
| 吉里吉里 | 無料 | あり | ノベルゲーム専用 | 少しカスタマイズしたい、無料で本格制作したい人 |
| Ren’Py | 無料 | あり | ノベルゲーム専用 | Pythonを学びたい、海外でも公開したい人 |
| Unity | 無料(個人) | あり | ほぼすべて | 本格的に作りたい、将来ゲーム業界を目指す人 |
初心者の方は、まずティラノビルダーから始めるのがおすすめです。
インストールから完成まで、所要時間は3〜5時間程度。
慣れてきたら、Unityで本格的なノベルゲームに挑戦しましょう。
初心者がよくやる失敗5選と解決方法

ノベルゲーム制作で、初心者の80%が同じ失敗をしています。
これらの失敗を事前に知っておけば、挫折を防げます。
失敗1: スコープが大きすぎて完成しない
❌ よくある失敗
- 「壮大なRPGを作ろう」と最初から大作を目指す
- 3ヶ月かけても10%しか完成しない
- モチベーションが続かず挫折
✅ 正しいアプローチ
- 最初の1週間で完成するゲームを作る
- 5分で遊べるミニゲーム(所要3時間)から始める
- 完成体験を積んでから大きな作品に挑戦
初心者の80%がこの失敗で挫折します。まずは小さく完成させることが重要です。
失敗2: 完璧主義で進まない
❌ よくある失敗
- 「完璧なシナリオを書いてから実装しよう」と何週間もシナリオ執筆に時間を使う
- 「プロ級のイラストが必要」と素材探しに時間をかけすぎる
- 結果として、実装が進まず完成しない
✅ 正しいアプローチ
- まずは動くプロトタイプを作る(所要2時間)
- 無料素材で一旦完成させて、後から改善する
- 「70%完成」を目標に、まず完成させる
完璧を目指すと、完成に到達できません。まずは動くものを作りましょう。
失敗3: チュートリアルを飛ばして挫折
❌ よくある失敗
- 「チュートリアルは面倒」と飛ばして、いきなりオリジナル制作を始める
- 基本操作が分からず、1時間で詰まる
- 「難しすぎる」と諦める
✅ 正しいアプローチ
- 公式チュートリアルを必ず完走する(所要2時間)
- 基本操作を理解してから、オリジナル制作に進む
- 分からないことは、公式ドキュメントで確認
チュートリアルを飛ばすと、後で必ず詰まります。最初の2時間を投資しましょう。
失敗4: 環境構築でつまずく
❌ よくある失敗
- Unityのインストールでエラーが出て、1日かかる
- 「環境構築が難しすぎる」と諦める
- ツールの選び方を間違えて、難易度が高すぎるツールを選ぶ
✅ 正しいアプローチ
- 初心者はティラノビルダーから始める(インストール5分)
- 環境構築で詰まったら、公式サポートやフォーラムで質問
- Unityは、ティラノビルダーで慣れてから挑戦
環境構築で挫折する人が多いです。まずは簡単なツールから始めましょう。
失敗5: 素材探しに時間を使いすぎる
❌ よくある失敗
- 「完璧なイラスト素材を探そう」と素材サイトを何時間も見る
- 「BGM選びにこだわろう」と1日かけて選ぶ
- 結果として、実装時間がなくなる
✅ 正しいアプローチ
- 無料素材で一旦完成させる(素材選びは30分以内)
- 後から改善できるので、まずは完成を優先
- おすすめ素材サイトを3つに絞って選ぶ
素材探しは、完成後に時間をかけて改善できます。まずは完成させましょう。
これらの失敗を避ければ、挫折せずにノベルゲームを完成させられます。
次は、具体的な実装手順を見ていきましょう。
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初心者向け:ティラノビルダーでノベルゲームを作る

ティラノビルダーは、プログラミング不要でノベルゲームが作れる無料ツールです。
Windows・Mac両対応で、日本語にも完全対応しています。
最初の1週間で、シンプルなノベルゲームを完成させましょう。
- STEP1ティラノビルダーのインストール(所要30分)
公式サイト(https://tyranobuilder.com/)からダウンロードしてインストール。Windows・Mac両対応で、日本語にも完全対応しています。
- STEP2プロジェクト作成と基本操作(所要1時間)
新規プロジェクトを作成し、キャラクターや背景の配置方法を学びます。公式チュートリアル(https://tyranobuilder.com/tutorial/)で基本操作を確認できます。
- STEP3テキスト表示と選択肢の実装(所要2時間)
セリフの表示方法、選択肢の作り方、分岐の設定を実装します。学べること:イベント管理、分岐ロジック。
- STEP4BGM・SEの設定(所要1時間)
無料素材サイト(https://dova-s.jp/)からBGMをダウンロードして設定。雰囲気を演出します。
- STEP5セーブ・ロード機能の実装(所要1時間)
プレイ進行を保存する機能を追加。プレイヤーが途中から再開できるようにします。
- STEP6テストと公開準備(所要1時間)
バグチェック、テキストの確認、完成形のビルドを行います。ふりーむ(https://www.freem.ne.jp/)への投稿準備も進めます。
合計6.5時間で、シンプルなノベルゲームが完成します。
1日1時間なら、1週間で終わります。
実装手順:ティラノビルダーでテキスト表示システムを作る
ステップ1: プロジェクトの作成(所要5分)
- ティラノビルダーを起動
- 「新規プロジェクト」をクリック
- プロジェクト名を入力(例:「MyNovelGame」)
- 保存先を選択して「作成」をクリック
ステップ2: キャラクターの追加(所要10分)
- 左側の「キャラクター」タブをクリック
- 「キャラクターを追加」をクリック
- キャラクター名を入力(例:「主人公」)
- 立ち絵画像を選択(無料素材サイトからダウンロード)
- 「OK」をクリック
💡 よくあるミス: 画像が見つからない場合は、いらすとや(https://www.irasutoya.com/)から無料素材をダウンロードしてください。
ステップ3: テキスト表示の実装(所要15分)
- 中央の「イベント」エリアで右クリック
- 「テキスト」→「セリフ」を選択
- 「キャラクター」で先ほど作成したキャラクターを選択
- 「テキスト」欄にセリフを入力(例:「こんにちは、ノベルゲームの世界へようこそ!」)
- 「OK」をクリック
これで、テキストが表示されます。再生ボタンを押して確認しましょう。
ステップ4: 選択肢の実装(所要20分)
- 「イベント」エリアで右クリック
- 「分岐」→「選択肢」を選択
- 選択肢1のテキストを入力(例:「はい」)
- 選択肢2のテキストを入力(例:「いいえ」)
- 各選択肢の「分岐先」を設定(別のイベントに接続)
- 「OK」をクリック
これで、プレイヤーが選択肢を選べるようになります。
この手順で、ティラノビルダーの基本的な操作が分かります。
公式チュートリアル(https://tyranobuilder.com/tutorial/)で、さらに詳しく学べます。
ティラノビルダーのメリット・デメリット
- メリット:プログラミング不要、日本語対応、無料で使える、初心者向けのチュートリアルが豊富
- デメリット:カスタマイズ性が限定的、スマホ対応が難しい、高度な演出には向かない
まずはティラノビルダーで1つ完成させて、ノベルゲーム制作の流れを理解しましょう。
その後、本格的な制作を目指すならUnity開発に進むのがおすすめです。
中級者向け:吉里吉里でノベルゲームを作る

吉里吉里は、日本製のノベルゲーム制作ツールです。
ティラノビルダーよりカスタマイズ性が高く、スクリプトで細かい調整ができます。
ただし、スクリプトの記述が必要になるため、初心者には少し難易度が上がります。
ティラノビルダーで1つ完成させてから、吉里吉里に挑戦するのがおすすめです。
吉里吉里の特徴
✅ 吉里吉里の特徴
- 無料で使える:個人利用・商用利用ともに無料
- 日本語完全対応:日本製なので、日本語の扱いが得意
- カスタマイズ性が高い:スクリプトで細かい調整が可能
- 実績がある:多くの同人ゲームで使用されている
吉里吉里公式サイト(https://krkrz.github.io/krkr/)からダウンロードできます。
チュートリアルも充実しているので、公式ドキュメントを参照しながら進めましょう。
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上級者向け:Unityでノベルゲームを作る

本格的なノベルゲームを作りたいなら、Unityがおすすめです。
Unityなら、スマホ対応や高度な演出も実装できます。
ただし、C#プログラミングの知識が必要になります。
初心者の方は、まずティラノビルダーで基礎を学んでから、Unityに進みましょう。
実装手順:Unityでテキスト表示システムを作る
ステップ1: Canvasの作成(所要5分)
- Hierarchyウィンドウで右クリック
- 「UI」→「Canvas」を選択
- Canvasが作成される(画面に白い矩形が表示される)
ステップ2: テキストボックスの配置(所要10分)
- Canvasを右クリック→「UI」→「Text – TextMeshPro」
- Inspectorで以下を設定:
– フォントサイズ: 24
– 色: 白 (255, 255, 255)
– 配置: 画面下部に移動(Y座標: -200)
💡 よくあるミス: TextMeshProが見つからない場合は、Package Managerから「TextMesh Pro」をインポートしてください。
ステップ3: テキスト表示スクリプトの作成(所要15分)
以下のコードをコピペしてください:
|
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 |
using UnityEngine; using TMPro; public class DialogueManager : MonoBehaviour { public TextMeshProUGUI dialogueText; public string[] dialogues; private int currentIndex = 0; void Start() { ShowDialogue(); } void Update() { if (Input.GetKeyDown(KeyCode.Space)) { NextDialogue(); } } void ShowDialogue() { if (currentIndex < dialogues.Length) { dialogueText.text = dialogues[currentIndex]; } } void NextDialogue() { currentIndex++; if (currentIndex < dialogues.Length) { ShowDialogue(); } } } |
コードの説明:
dialogueText: 表示するテキストボックスへの参照dialogues: 複数のセリフを格納する配列ShowDialogue(): 現在のセリフを表示NextDialogue(): スペースキーで次のセリフへ
ステップ4: スクリプトのアタッチ(所要5分)
- Hierarchyで空のGameObjectを作成(右クリック→「Create Empty」)
- 名前を「DialogueManager」に変更
- Inspectorで「Add Component」をクリック
- 作成した「DialogueManager」スクリプトを選択
- 「Dialogue Text」欄に、先ほど作成したTextMeshProをドラッグ&ドロップ
ステップ5: セリフデータの設定(所要5分)
- Inspectorの「Dialogues」欄で「Size」を3に設定
- Element 0に「こんにちは、ノベルゲームの世界へようこそ!」を入力
- Element 1に「今日から一緒に冒険しましょう。」を入力
- Element 2に「楽しみですね!」を入力
ステップ6: 実行して確認(所要5分)
- 再生ボタン(▶)を押す
- 画面下部にテキストが表示されることを確認
- スペースキーを押して、次のセリフに進むことを確認
⚠️ よくあるエラー
- TextMeshProが見つからない → Package Managerからインポート
- テキストが表示されない → Inspectorで「Dialogue Text」が設定されているか確認
- スペースキーで進まない → Update()メソッドが正しく動作しているか確認
この手順で、Unityでテキスト表示システムが完成します。
次は、選択肢システムを実装しましょう。
実装手順:Unityで選択肢システムを作る
ステップ1: 選択肢ボタンの作成(所要10分)
- Canvasを右クリック→「UI」→「Button – TextMeshPro」
- ボタンを2つ作成(選択肢1、選択肢2)
- 各ボタンのテキストを設定(例:「はい」「いいえ」)
- ボタンを画面中央に配置
ステップ2: 選択肢管理スクリプトの作成(所要20分)
以下のコードをコピペしてください:
|
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 |
using UnityEngine; using UnityEngine.UI; using TMPro; public class ChoiceManager : MonoBehaviour { public Button choiceButton1; public Button choiceButton2; public TextMeshProUGUI choiceText1; public TextMeshProUGUI choiceText2; void Start() { choiceButton1.onClick.AddListener(() => OnChoiceSelected(1)); choiceButton2.onClick.AddListener(() => OnChoiceSelected(2)); } void OnChoiceSelected(int choiceIndex) { Debug.Log("選択肢" + choiceIndex + "が選ばれました"); // ここに分岐処理を追加 if (choiceIndex == 1) { // 選択肢1の処理 } else if (choiceIndex == 2) { // 選択肢2の処理 } } } |
コードの説明:
choiceButton1/2: 選択肢ボタンへの参照OnChoiceSelected(): ボタンがクリックされたときの処理choiceIndex: どの選択肢が選ばれたかを示す番号
ステップ3: スクリプトのアタッチと設定(所要10分)
- 空のGameObjectを作成し、「ChoiceManager」に名前変更
- 「ChoiceManager」スクリプトをアタッチ
- Inspectorで各ボタンとテキストを設定
この手順で、Unityで選択肢システムが完成します。
本格的にUnityを学びたい方は、Unity入門の森で実践的なスキルを身につけましょう。
Unityでノベルゲームを作る流れ
- STEP1Unityのインストールとプロジェクト作成(所要1時間)
Unity HubからUnityをインストールし、2Dプロジェクトを作成します。Unity公式サイト(https://unity.com/ja)からダウンロードできます。
- STEP2テキスト表示システムの実装(所要3時間)
UI TextやTextMeshProを使って、テキストを表示するシステムを作ります。学べること:Unity UI、C#スクリプトの基本。
- STEP3キャラクター表示システムの実装(所要3時間)
SpriteRendererを使って、立ち絵や背景を表示します。画像の切り替え方法も学びます。
- STEP4選択肢システムの実装(所要4時間)
ボタンUIを使って、選択肢を表示し、分岐を実装します。学べること:UI Button、イベント処理、分岐ロジック。
- STEP5BGM・SEの実装(所要2時間)
AudioSourceコンポーネントを使って、BGMやSEを再生します。無料素材サイト(https://dova-s.jp/)から素材をダウンロードして使用。
- STEP6セーブ・ロード機能の実装(所要3時間)
PlayerPrefsやJSONファイルを使って、プレイ進行を保存します。学べること:データ保存、ファイル操作。
- STEP7テストとビルド(所要2時間)
バグ修正、UI調整、ビルド設定を行います。PC版・WebGL版・スマホ版など、複数プラットフォームに対応できます。
合計18時間で、Unity製のノベルゲームが完成します。
1日2時間なら、2週間で終わります。
Unityでノベルゲームを作るメリット
- マルチプラットフォーム対応:PC・スマホ・Webなど、複数のプラットフォームに対応
- 高度な演出が可能:アニメーション、エフェクト、3D要素も追加できる
- 将来性がある:ゲーム業界で広く使われているため、スキルが応用できる
- 学習リソースが豊富:Unity公式チュートリアル、YouTube動画、書籍などが充実
本格的にUnityを学びたい方は、Unity入門の森で実践的なスキルを身につけましょう。
ノベルゲーム制作に特化した講座も用意されています。
ジャンル別の作り方のポイント

ノベルゲームには、恋愛、学園、ホラーなど、さまざまなジャンルがあります。
それぞれのジャンルで、押さえておきたいポイントが異なります。
恋愛ゲームの作り方
重要なポイント:
- キャラクター設定:魅力的なキャラクターを3〜5人用意する(制作時間:2〜3時間)
- 好感度システム:選択肢によって好感度が変わる仕組み(制作時間:3〜4時間)
- エンディング分岐:キャラクターごとのエンディングを用意する(制作時間:4〜5時間)
恋愛ゲームは、キャラクターの魅力と選択肢の設計が重要です。
プレイヤーが「このキャラクターと仲良くなりたい」と思えるような設定を心がけましょう。
学園ゲームの作り方
重要なポイント:
- 学校生活の流れ:授業、休み時間、放課後などの時間軸を設計する(制作時間:2〜3時間)
- イベント管理:文化祭、体育祭などのイベントを配置する(制作時間:3〜4時間)
- 日常と非日常のバランス:日常シーンとイベントシーンの配分を考える(制作時間:2時間)
学園ゲームは、プレイヤーが「学校生活を体験している」と感じられる演出が大切です。
時間の流れや季節の変化を意識すると、より没入感が高まります。
ホラーゲームの作り方
重要なポイント:
- 緊張感の演出:BGM、SE、画面エフェクトで恐怖感を演出する(制作時間:3〜4時間)
- 選択肢の重み:間違った選択でバッドエンドになる仕組み(制作時間:2〜3時間)
- ジャンプスケア:突然の音や画像で驚かせる演出(制作時間:1〜2時間)
ホラーゲームは、音と映像の演出が重要です。
無料素材サイト(https://dova-s.jp/)から、恐怖感のあるBGMやSEを選びましょう。
ノベルゲームの公開方法と収益化

完成したノベルゲームは、フリーゲーム投稿サイトやSteamで公開できます。
無料で公開する場合と、有料で販売する場合で、選ぶプラットフォームが異なります。
無料で公開する場合
- ふりーむ(https://www.freem.ne.jp/):日本最大級のフリーゲーム投稿サイト。ノベルゲームも多数投稿されている
- ノベルゲームコレクション(https://novelgame.jp/):ノベルゲーム専門の投稿サイト。ノベルゲームに特化している
- itch.io(https://itch.io/):海外でも人気の投稿サイト。英語圏のプレイヤーにもリーチできる
無料公開の場合は、まずふりーむに投稿するのがおすすめです。
日本語のノベルゲームプレイヤーが多く、フィードバックも得やすいです。
有料販売で収益化する
ノベルゲームを有料で販売すれば、収益化できます。
ただし、初作品で大きく稼ぐのは難しいです。まずは「完成させて公開する」経験を積むことが重要。
| プラットフォーム | 手数料 | 想定売上(初作品) | 審査難易度 | こんな人におすすめ |
| DLsite | 30% | 3,000〜30,000円 | 低(ほぼ通る) | 同人ゲーム販売の定番、ノベルゲーム実績豊富 |
| BOOTH | 5.6%+決済手数料 | 1,000〜10,000円 | 低 | 手数料が低め、個人・サークル向け |
| Steam | 30% | 10,000〜100,000円 | 中(英語対応必須) | 世界最大級、海外にもリーチできる |
初作品の現実的な売上目安:
- DLsite: 300円×100DL = 30,000円(手数料後 = 21,000円)
- BOOTH: 500円×50DL = 25,000円(手数料後 = 23,650円)
- Steam: $4.99×200DL = 約140,000円(手数料後 = 約98,000円)
💡 ポイント: 初作品で大きく稼ぐのは難しいです。まずは「完成させて公開する」経験を積むことが重要。
2作目、3作目と続けることで、徐々に売上が上がっていきます。
有料販売の場合は、まずDLsiteで販売を開始するのがおすすめです。
ノベルゲームの販売実績が豊富で、販売手続きも比較的簡単です。
無料で学べる!おすすめ学習リソース一覧

ノベルゲーム制作は、無料リソースだけで学べます。
まずは公式チュートリアルから始めましょう。
📚 公式チュートリアル
- ティラノビルダー公式(https://tyranobuilder.com/tutorial/)
– 所要時間: 2時間
– 難易度: ★☆☆☆☆
– 学べること: 基本操作、テキスト表示、選択肢 - Unity Learn – Roll-a-Ball(https://learn.unity.com/project/roll-a-ball)
– 所要時間: 3時間
– 難易度: ★★☆☆☆
– 学べること: 移動、カメラ、UI、ビルド - Unity Learn – Ruby’s Adventure(https://learn.unity.com/project/ruby-s-2d-rpg)
– 所要時間: 6時間
– 難易度: ★★★☆☆
– 学べること: 2D RPG、敵AI、アニメーション
🎥 YouTube動画
- 「ティラノビルダー 初心者講座」(YouTube検索推奨)
– 所要時間: 1時間
– 内容: 画面の見方、基本操作、サンプル制作 - 「Unity ノベルゲーム 作り方」(YouTube検索推奨)
– 所要時間: 3〜5時間
– 内容: テキスト表示、選択肢、セーブ機能
📖 書籍(より深く学びたい人向け)
- 「Unityの教科書」(著: 北村愛実)
– 価格: 2,800円
– ページ数: 400ページ
– おすすめ度: ★★★★★
– 対象: Unity初心者〜中級者
無料リソースだけで基本的なノベルゲームは作れます。
ただし、より深く学びたい場合は、有料の講座も検討しましょう。
完全初心者向け:3ヶ月で収益化するロードマップ

3ヶ月で、ノベルゲーム制作から収益化まで到達できます。
1日1時間の学習で、十分達成可能です。
- 1週目環境構築とチュートリアル完走(学習時間: 7時間)
目標: ティラノビルダーで最初のゲームを完成させる具体的な作業:
– Day 1: ティラノビルダーインストール(1時間)
– Day 2-3: 公式チュートリアル完走(3時間)
– Day 4-7: オリジナルゲーム制作(3時間)成果物: 5分で遊べるミニゲーム1本
学べること: テキスト表示、選択肢、分岐の基本
- 2-4週目本格的な作品制作(学習時間: 21時間)
目標: 30分遊べるノベルゲームを完成させる具体的な作業:
– Week 2: シナリオ作成(7時間)
– Week 3: 実装(7時間)
– Week 4: テスト・修正(7時間)成果物: 30分遊べるノベルゲーム1本
- 5-8週目Unity基礎学習(学習時間: 28時間)
目標: Unityの基本操作をマスターする具体的な作業:
– Week 5-6: Unity Learn(14時間)
– Week 7-8: ノベルゲーム実装(14時間)成果物: Unity製ノベルゲームのプロトタイプ
- 9-12週目完成・公開・収益化(学習時間: 28時間)
目標: Unity製ノベルゲームを完成させて販売する具体的な作業:
– Week 9-10: 本制作(14時間)
– Week 11: テスト・修正(7時間)
– Week 12: 公開準備(7時間)成果物: 販売可能なノベルゲーム1本
想定売上: 初月5,000〜20,000円
合計学習時間: 84時間(1日1時間なら3ヶ月)で達成可能
投資費用: 0円(すべて無料ツールで実現可能)
このロードマップに沿って進めれば、3ヶ月で収益化まで到達できます。
ただし、無理は禁物。あなたのペースで進めましょう。
よくある質問

あなたのオリジナルゲーム、今年こそ完成させませんか?
RPG・アクション・ホラー…Unityで本格ゲームを作りたい人のための学習サイトです。
実際に完成するゲームを題材に、
ソースコード・素材・プロジェクト一式をすべて公開。
仕事や学校の合間の1〜2時間でも、
「写経→改造」で自分のゲームまで作りきれる環境です。
まとめ

ノベルゲーム制作は、小さな一歩から始まります。
まずはティラノビルダーで1つ完成させて、制作の流れを理解しましょう。
✅ 今日から始める3ステップ
- STEP1:ティラノビルダーをインストール(所要30分)
- STEP2:公式チュートリアルで基本操作を学ぶ(所要1時間)
- STEP3:シンプルなノベルゲームを1つ完成させる(所要5時間)
本格的にUnityを学びたい方は、Unity入門の森で実践的なスキルを身につけましょう。
ノベルゲーム制作に特化した講座も用意されています。
あなたのペースで、少しずつ進めていけば大丈夫です。
Unity入門の森を見る 初心者歓迎!動画×プロジェクト一式で本格ゲーム制作を学べる



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