「Javaでノベルゲームを作りたい」
「オブジェクト指向を学びながらゲームを作りたい」
Javaを使えば、オブジェクト指向設計でノベルゲームが作れます。
✨ この記事でわかること
- Javaでノベルゲームを作る基本的な仕組み
- オブジェクト指向設計の考え方
- Swing/JavaFXでのGUI作り方
- ゲームロジックの実装方法
- JavaとUnity(C#)の比較

Javaでノベルゲームを作るなら、オブジェクト指向設計を理解することが重要です。まずは基本構造から始めましょう。
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Javaでノベルゲームを作るメリット・デメリット

Javaでノベルゲームを作る場合のメリット・デメリットを整理します。
「ゲームを完成させること」よりも、「オブジェクト指向を理解すること」に重きを置くと、Javaは非常に相性のよい言語です。
| 項目 | メリット | デメリット |
| 学習目的 | クラス設計・責務分離など オブジェクト指向を実践的に学べる |
「とりあえず動くゲーム」を作るには回り道になる |
| GUI作成 | Swing / JavaFXで デスクトップ向けGUIを構築できる |
演出やUI表現はシンプルになりやすい |
| 実行環境 | Windows・Mac・Linuxで動作 | スマホ・Web展開には向かない |
| 拡張性 | 設計次第でロジックを きれいに拡張できる |
演出・物理・UI強化は 自前実装が必要 |
このように、Javaは「ゲームを題材にオブジェクト指向を学ぶ」用途に向いています。
一方で、演出・UI・スマホ対応まで含めた“ゲーム作品としての完成度”を求める場合、Javaだけでは限界があります。
その段階に進みたくなったら、C# × Unityを選択肢に入れるとよいでしょう。

Javaで学んだクラス設計や考え方は、Unityでもそのまま活かせます。
オブジェクト指向設計の考え方

Javaでノベルゲームを作るうえで重要なのが、オブジェクト指向設計の考え方です。
とはいえ、初心者の方にとっては「オブジェクト指向って結局なに?」と感じやすいポイントでもあります。
ここで理解しておきたいのは、「どう書くか」ではなく、「どう分けて考えるか」という視点です。
ノベルゲームは、
・セリフ
・キャラクター
・選択肢
・ゲーム全体の進行
といった役割の異なる要素で成り立っています。
オブジェクト指向では、これらを役割ごとにクラスとして分けて考えることで、処理の流れが整理され、あとから修正・追加しやすい構造を作れます。
この考え方を身につけるまでの目安は、5時間程度です。

「クラスとは何か」「なぜ分けるのか」が理解できれば十分です。
ノベルゲームで学びやすいクラス設計の例
ノベルゲームは構造がシンプルなため、オブジェクト指向を学ぶ題材として非常に適しています。
ノベルゲームでよく使われるクラス例
- Dialogue:セリフの文章や表示順を管理する
- Character:キャラクター名や立ち絵情報を管理する
- Choice:選択肢の内容と分岐先を管理する
- GameManager:ゲーム全体の進行を制御する
重要なのは、「全部を1つのクラスで書かない」という点です。
それぞれのクラスに役割を持たせることで、
- どこで何をしているか分かりやすい
- 機能追加や修正がしやすい
- 他のゲームやアプリにも考え方を応用できる
ようになります。
この「役割ごとに分けて考える力」こそが、オブジェクト指向設計を学ぶ一番の目的です。
Swing/JavaFXでのGUI作り方

JavaでGUIを作る方法を2つ紹介します。
所要時間は3時間程度です。
Swingを使ったGUI作成
ステップ1: 基本的なウィンドウ作成(所要30分)
以下のコードをコピペしてください:
|
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 |
import javax.swing.*; import java.awt.*; public class NovelGame extends JFrame { private JLabel dialogueLabel; private JButton nextButton; public NovelGame() { setTitle("ノベルゲーム"); setSize(800, 600); setDefaultCloseOperation(JFrame.EXIT_ON_CLOSE); setLayout(new BorderLayout()); // テキスト表示エリア dialogueLabel = new JLabel("こんにちは、ノベルゲームの世界へようこそ!"); dialogueLabel.setFont(new Font("MS PGothic", Font.PLAIN, 24)); add(dialogueLabel, BorderLayout.CENTER); // 次へボタン nextButton = new JButton("次へ"); nextButton.addActionListener(e -> { dialogueLabel.setText("今日から一緒に冒険しましょう。"); }); add(nextButton, BorderLayout.SOUTH); setVisible(true); } public static void main(String[] args) { SwingUtilities.invokeLater(() -> new NovelGame()); } } |
コードの説明:
JFrame: ウィンドウを作成するクラスJLabel: テキストを表示するクラスJButton: ボタンを作成するクラスBorderLayout: レイアウトマネージャー
JavaFXを使ったGUI作成
JavaFXは、SwingよりモダンなGUIライブラリです。
ただし、Java 11以降では別途インストールが必要です。
もっと実用的なゲーム開発なら、Unity(C#)の方がおすすめです。
Unityなら、スマホ対応や高度な演出も実装できます。
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ゲームロジックの実装方法

ノベルゲームのゲームロジックを実装します。
所要時間は4時間程度です。
ステップ1: データクラスの作成(所要1時間)
以下のコードをコピペしてください:
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1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 |
public class Dialogue { private String text; private String character; private String imagePath; public Dialogue(String text, String character, String imagePath) { this.text = text; this.character = character; this.imagePath = imagePath; } public String getText() { return text; } public String getCharacter() { return character; } public String getImagePath() { return imagePath; } } public class Choice { private String text; private int nextIndex; public Choice(String text, int nextIndex) { this.text = text; this.nextIndex = nextIndex; } public String getText() { return text; } public int getNextIndex() { return nextIndex; } } |
ステップ2: ゲームマネージャーの作成(所要3時間)
以下のコードをコピペしてください:
|
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 |
import java.util.ArrayList; import java.util.List; public class GameManager { private List dialogues; private int currentIndex; public GameManager() { dialogues = new ArrayList(); currentIndex = 0; initializeDialogues(); } private void initializeDialogues() { dialogues.add(new Dialogue("こんにちは、ノベルゲームの世界へようこそ!", "主人公", "character1.png")); dialogues.add(new Dialogue("今日から一緒に冒険しましょう。", "主人公", "character1.png")); dialogues.add(new Dialogue("楽しみですね!", "主人公", "character1.png")); } public Dialogue getCurrentDialogue() { if (currentIndex < dialogues.size()) { return dialogues.get(currentIndex); } return null; } public void nextDialogue() { currentIndex++; } public boolean hasNext() { return currentIndex < dialogues.size(); } } |
この手順で、ゲームロジックが完成します。
JavaとUnity(C#)の比較

JavaとUnity(C#)を比較して、どちらを選ぶべきか判断しましょう。
| 項目 | Java | Unity(C#) |
| 学習コスト | 高い(所要時間:20〜30時間) | 中程度(所要時間:18時間) |
| GUI作成 | Swing/JavaFX(限定的) | Unity UI(柔軟) |
| プラットフォーム | Windows・Mac・Linux | PC・スマホ・Web |
| 将来性 | 企業開発で使われる | ゲーム開発で主流 |
もっと実用的なゲーム開発なら、Unity(C#)の方がおすすめです。
Unityなら、スマホ対応や高度な演出も実装できます。
本格的にUnityを学びたい方は、Unity入門の森で実践的なスキルを身につけましょう。
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よくある質問

あなたのオリジナルゲーム、今年こそ完成させませんか?
RPG・アクション・ホラー…Unityで本格ゲームを作りたい人のための学習サイトです。
実際に完成するゲームを題材に、
ソースコード・素材・プロジェクト一式をすべて公開。
仕事や学校の合間の1〜2時間でも、
「写経→改造」で自分のゲームまで作りきれる環境です。
まとめ

Javaを使えば、オブジェクト指向設計でノベルゲームが作れます。
ただし、学習コストが高く、所要時間は20〜30時間程度です。
もっと実用的なゲーム開発なら、Unity(C#)の方がおすすめです。
Unityなら、スマホ対応や高度な演出も実装できます(所要時間:18時間)。
✅ 今日から始める3ステップ
- STEP1:Javaの基礎を学ぶ(所要10時間)
- STEP2:SwingでGUIを作成(所要3時間)
- STEP3:ゲームロジックを実装(所要4時間)
本格的なゲーム開発を学びたい方は、Unity(C#)の方がおすすめです。
本格的にUnityを学びたい方は、Unity入門の森で実践的なスキルを身につけましょう。
あなたのペースで、少しずつ進めていけば大丈夫です。
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