「Unityでノベルゲームを作りたい」
「でも、何から始めればいいか分からない」
Unity初心者でも、段階的に進めればノベルゲームは作れます。
✨ この記事でわかること
- Unityでノベルゲームを作る全体の流れ(7ステップ)
- テキスト表示システムの実装方法(コピペOKのコード付き)
- キャラクター表示システムの実装方法
- 選択肢システムの実装方法(分岐処理)
- BGM・SEの実装方法
- セーブ・ロード機能の実装方法

Unityでノベルゲームを作るなら、段階的に進めることが重要です。まずはテキスト表示から始めましょう。
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Unityでノベルゲームを作る全体の流れ

Unityでノベルゲームを作る流れを、7ステップで解説します。
合計18時間で、Unity製のノベルゲームが完成します。
- STEP1Unityのインストールとプロジェクト作成(所要1時間)
Unity HubからUnityをインストールし、2Dプロジェクトを作成します。Unity公式サイト(https://unity.com/ja)からダウンロードできます。学べること:Unityの基本操作、プロジェクト管理。
- STEP2テキスト表示システムの実装(所要3時間)
UI TextやTextMeshProを使って、テキストを表示するシステムを作ります。学べること:Unity UI、C#スクリプトの基本。
- STEP3キャラクター表示システムの実装(所要3時間)
SpriteRendererを使って、立ち絵や背景を表示します。画像の切り替え方法も学びます。学べること:Sprite管理、画像の読み込み。
- STEP4選択肢システムの実装(所要4時間)
ボタンUIを使って、選択肢を表示し、分岐を実装します。学べること:UI Button、イベント処理、分岐ロジック。
- STEP5BGM・SEの実装(所要2時間)
AudioSourceコンポーネントを使って、BGMやSEを再生します。無料素材サイト(https://dova-s.jp/)から素材をダウンロードして使用。学べること:音声管理、AudioSourceの使い方。
- STEP6セーブ・ロード機能の実装(所要3時間)
PlayerPrefsやJSONファイルを使って、プレイ進行を保存します。学べること:データ保存、ファイル操作。
- STEP7テストとビルド(所要2時間)
バグ修正、UI調整、ビルド設定を行います。PC版・WebGL版・スマホ版など、複数プラットフォームに対応できます。学べること:ビルド設定、プラットフォーム対応。
合計18時間で、Unity製のノベルゲームが完成します。
1日2時間なら、2週間で終わります。
STEP1: Unityのインストールとプロジェクト作成

まずは、Unityのインストールから始めましょう。
所要時間は1時間程度です。
ステップ1: Unity Hubのインストール(所要30分)
- Unity公式サイト(https://unity.com/ja)にアクセス
- 「Unity Hub」をダウンロード
- インストールを実行
ステップ2: Unityエディタのインストール(所要20分)
- Unity Hubを起動
- 「インストール」タブをクリック
- 「Unity 2022.3 LTS」を選択(推奨バージョン)
- 「モジュールを追加」で「WebGL Build Support」を選択(Web公開する場合)
- 「インストール」をクリック
ステップ3: 新規プロジェクトの作成(所要10分)
- Unity Hubで「新規プロジェクト」をクリック
- 「2D」テンプレートを選択
- プロジェクト名を入力(例:「MyNovelGame」)
- 保存先を選択
- 「作成」をクリック
これで、Unityの準備が整いました。
次は、テキスト表示システムを実装しましょう。
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STEP2: テキスト表示システムの実装

ノベルゲームの基本である、テキスト表示システムを作ります。
所要時間は3時間程度です。
ステップ1: Canvasの作成(所要5分)
- Hierarchyウィンドウで右クリック
- 「UI」→「Canvas」を選択
- Canvasが作成される(画面に白い矩形が表示される)
ステップ2: テキストボックスの配置(所要10分)
- Canvasを右クリック→「UI」→「Text – TextMeshPro」
- Inspectorで以下を設定:
– フォントサイズ: 24
– 色: 白 (255, 255, 255)
– 配置: 画面下部に移動(Y座標: -200)
💡 よくあるミス: TextMeshProが見つからない場合は、Package Managerから「TextMesh Pro」をインポートしてください。
ステップ3: テキスト表示スクリプトの作成(所要15分)
以下のコードをコピペしてください:
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using UnityEngine; using TMPro; public class DialogueManager : MonoBehaviour { public TextMeshProUGUI dialogueText; public string[] dialogues; private int currentIndex = 0; void Start() { ShowDialogue(); } void Update() { if (Input.GetKeyDown(KeyCode.Space)) { NextDialogue(); } } void ShowDialogue() { if (currentIndex < dialogues.Length) { dialogueText.text = dialogues[currentIndex]; } } void NextDialogue() { currentIndex++; if (currentIndex < dialogues.Length) { ShowDialogue(); } } } |
コードの説明:
dialogueText: 表示するテキストボックスへの参照dialogues: 複数のセリフを格納する配列ShowDialogue(): 現在のセリフを表示NextDialogue(): スペースキーで次のセリフへ
ステップ4: スクリプトのアタッチ(所要5分)
- Hierarchyで空のGameObjectを作成(右クリック→「Create Empty」)
- 名前を「DialogueManager」に変更
- Inspectorで「Add Component」をクリック
- 作成した「DialogueManager」スクリプトを選択
- 「Dialogue Text」欄に、先ほど作成したTextMeshProをドラッグ&ドロップ
ステップ5: セリフデータの設定(所要5分)
- Inspectorの「Dialogues」欄で「Size」を3に設定
- Element 0に「こんにちは、ノベルゲームの世界へようこそ!」を入力
- Element 1に「今日から一緒に冒険しましょう。」を入力
- Element 2に「楽しみですね!」を入力
ステップ6: 実行して確認(所要5分)
- 再生ボタン(▶)を押す
- 画面下部にテキストが表示されることを確認
- スペースキーを押して、次のセリフに進むことを確認
⚠️ よくあるエラー
- TextMeshProが見つからない → Package Managerからインポート
- テキストが表示されない → Inspectorで「Dialogue Text」が設定されているか確認
- スペースキーで進まない → Update()メソッドが正しく動作しているか確認
この手順で、Unityでテキスト表示システムが完成します。
次は、キャラクター表示システムを実装しましょう。
STEP3: キャラクター表示システムの実装

立ち絵や背景画像を表示するシステムを作ります。
所要時間は3時間程度です。
ステップ1: 画像の準備(所要30分)
- 立ち絵画像を用意(無料素材サイトからダウンロード)
- 画像を「Assets」フォルダにドラッグ&ドロップ
- 画像の「Texture Type」を「Sprite (2D and UI)」に変更
- 「Apply」をクリック
ステップ2: 立ち絵表示用のGameObject作成(所要10分)
- Hierarchyで右クリック→「2D Object」→「Sprite」
- 名前を「CharacterSprite」に変更
- Inspectorで「Sprite」欄に、先ほど用意した画像をドラッグ&ドロップ
ステップ3: 画像切り替えスクリプトの作成(所要20分)
以下のコードをコピペしてください:
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using UnityEngine; public class CharacterDisplay : MonoBehaviour { public SpriteRenderer characterRenderer; public Sprite[] characterSprites; private int currentSpriteIndex = 0; public void ChangeCharacter(int index) { if (index >= 0 && index < characterSprites.Length) { characterRenderer.sprite = characterSprites[index]; } } public void ShowCharacter(int index) { ChangeCharacter(index); gameObject.SetActive(true); } public void HideCharacter() { gameObject.SetActive(false); } } |
コードの説明:
characterRenderer: 画像を表示するSpriteRendererへの参照characterSprites: 複数の立ち絵画像を格納する配列ChangeCharacter(): 立ち絵を切り替えるShowCharacter(): 立ち絵を表示するHideCharacter(): 立ち絵を非表示にする
ステップ4: 背景画像の表示(所要30分)
- 背景画像を用意(無料素材サイトからダウンロード)
- 画像を「Assets」フォルダにドラッグ&ドロップ
- Hierarchyで右クリック→「2D Object」→「Sprite」
- 名前を「Background」に変更
- Inspectorで「Sprite」欄に背景画像を設定
- 「Order in Layer」を-1に設定(立ち絵の後ろに表示)
この手順で、キャラクター表示システムが完成します。
次は、選択肢システムを実装しましょう。
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STEP4: 選択肢システムの実装

プレイヤーが選択肢を選べるシステムを作ります。
所要時間は4時間程度です。
ステップ1: 選択肢ボタンの作成(所要10分)
- Canvasを右クリック→「UI」→「Button – TextMeshPro」
- ボタンを2つ作成(選択肢1、選択肢2)
- 各ボタンのテキストを設定(例:「はい」「いいえ」)
- ボタンを画面中央に配置
ステップ2: 選択肢管理スクリプトの作成(所要20分)
以下のコードをコピペしてください:
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using UnityEngine; using UnityEngine.UI; using TMPro; public class ChoiceManager : MonoBehaviour { public Button choiceButton1; public Button choiceButton2; public TextMeshProUGUI choiceText1; public TextMeshProUGUI choiceText2; void Start() { choiceButton1.onClick.AddListener(() => OnChoiceSelected(1)); choiceButton2.onClick.AddListener(() => OnChoiceSelected(2)); } void OnChoiceSelected(int choiceIndex) { Debug.Log("選択肢" + choiceIndex + "が選ばれました"); // ここに分岐処理を追加 if (choiceIndex == 1) { // 選択肢1の処理 } else if (choiceIndex == 2) { // 選択肢2の処理 } } } |
コードの説明:
choiceButton1/2: 選択肢ボタンへの参照OnChoiceSelected(): ボタンがクリックされたときの処理choiceIndex: どの選択肢が選ばれたかを示す番号
ステップ3: スクリプトのアタッチと設定(所要10分)
- 空のGameObjectを作成し、「ChoiceManager」に名前変更
- 「ChoiceManager」スクリプトをアタッチ
- Inspectorで各ボタンとテキストを設定
この手順で、Unityで選択肢システムが完成します。
次は、BGM・SEを実装しましょう。
STEP5: BGM・SEの実装

雰囲気を演出するBGM・SEを実装します。
所要時間は2時間程度です。
ステップ1: 音声ファイルの準備(所要30分)
- 無料素材サイト(https://dova-s.jp/)からBGM・SEをダウンロード
- 音声ファイルを「Assets」フォルダにドラッグ&ドロップ
- 音声ファイルの「Audio Type」を「Music」(BGM)または「Sound Effect」(SE)に設定
- 「Apply」をクリック
ステップ2: AudioSourceの設定(所要20分)
- Hierarchyで空のGameObjectを作成
- 名前を「AudioManager」に変更
- Inspectorで「Add Component」→「Audio Source」を選択
- 「Audio Clip」欄にBGMファイルをドラッグ&ドロップ
- 「Loop」にチェックを入れる(BGMをループ再生)
ステップ3: 音声再生スクリプトの作成(所要30分)
以下のコードをコピペしてください:
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using UnityEngine; public class AudioManager : MonoBehaviour { public AudioSource bgmSource; public AudioSource seSource; public AudioClip[] bgmClips; public AudioClip[] seClips; public void PlayBGM(int index) { if (index >= 0 && index < seClips.Length) { seSource.PlayOneShot(seClips[index]); } } public void StopBGM() { bgmSource.Stop(); } } |
コードの説明:
bgmSource: BGMを再生するAudioSourceseSource: SEを再生するAudioSourcePlayBGM(): BGMを再生するPlaySE(): SEを再生するStopBGM(): BGMを停止する
この手順で、BGM・SEの実装が完成します。
次は、セーブ・ロード機能を実装しましょう。
STEP6: セーブ・ロード機能の実装

プレイ進行を保存する機能を実装します。
所要時間は3時間程度です。
ステップ1: セーブデータクラスの作成(所要30分)
以下のコードをコピペしてください:
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using System; [Serializable] public class SaveData { public int currentDialogueIndex; public int currentSceneIndex; public bool[] flags; public SaveData() { currentDialogueIndex = 0; currentSceneIndex = 0; flags = new bool[100]; } } |
ステップ2: セーブ・ロードスクリプトの作成(所要1時間)
以下のコードをコピペしてください:
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using UnityEngine; using System.IO; public class SaveManager : MonoBehaviour { private string savePath; private SaveData currentSaveData; void Start() { savePath = Application.persistentDataPath + "/save.json"; currentSaveData = new SaveData(); } public void SaveGame() { string json = JsonUtility.ToJson(currentSaveData); File.WriteAllText(savePath, json); Debug.Log("ゲームを保存しました: " + savePath); } public void LoadGame() { if (File.Exists(savePath)) { string json = File.ReadAllText(savePath); currentSaveData = JsonUtility.FromJson(json); Debug.Log("ゲームを読み込みました"); } else { Debug.Log("セーブデータが見つかりません"); } } public SaveData GetSaveData() { return currentSaveData; } public void SetSaveData(SaveData data) { currentSaveData = data; } } |
コードの説明:
SaveData: セーブデータを格納するクラスSaveGame(): ゲームを保存するLoadGame(): ゲームを読み込むGetSaveData(): セーブデータを取得するSetSaveData(): セーブデータを設定する
ステップ3: セーブボタンの実装(所要30分)
- Canvasを右クリック→「UI」→「Button – TextMeshPro」
- ボタンのテキストを「セーブ」に設定
- 「SaveManager」スクリプトの「SaveGame()」メソッドをボタンに接続
この手順で、セーブ・ロード機能が完成します。
最後に、テストとビルドを行いましょう。
STEP7: テストとビルド

完成したノベルゲームをテストして、ビルドします。
所要時間は2時間程度です。
ステップ1: テストプレイ(所要1時間)
- 再生ボタン(▶)を押して、ゲームを実行
- テキスト表示、選択肢、BGM・SE、セーブ・ロードが正常に動作するか確認
- バグがあれば修正
ステップ2: ビルド設定(所要30分)
- 「File」→「Build Settings」を開く
- 「Platform」で「PC, Mac & Linux Standalone」を選択
- 「Build」をクリック
- 保存先を選択して「保存」
ステップ3: WebGL版のビルド(所要30分)
- 「Platform」で「WebGL」を選択
- 「Switch Platform」をクリック
- 「Build」をクリック
- 保存先を選択して「保存」
これで、Unity製のノベルゲームが完成しました。
ふりーむ(https://www.freem.ne.jp/)やSteamで公開できます。
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よくある質問

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実際に完成するゲームを題材に、
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仕事や学校の合間の1〜2時間でも、
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まとめ

Unityでノベルゲームを作る流れを、7ステップで解説しました。
合計18時間で、Unity製のノベルゲームが完成します。
まずはテキスト表示システムから始めて、段階的に機能を追加していきましょう。
コードはコピペで使えるので、まずは動かして理解を深めていけば大丈夫です。
✅ 今日から始める3ステップ
- STEP1:Unityをインストール(所要1時間)
- STEP2:テキスト表示システムを実装(所要3時間)
- STEP3:キャラクター表示システムを実装(所要3時間)
本格的にUnityを学びたい方は、Unity入門の森で実践的なスキルを身につけましょう。
ノベルゲーム制作に特化した講座も用意されています。
あなたのペースで、少しずつ進めていけば大丈夫です。
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