タクティクスオウガ風SRPGの作り方|戦略性の高いバトルを実現するコツ

シミュレーションゲームの作り方

タクティクスオウガ風SRPGは、マルチルートシナリオと陣形が特徴です。

これらの要素を実装すれば、戦略性が高まります。

この記事では、実装方法を詳しく解説します。

この記事でわかること

  • マルチルートシナリオの実装
  • 陣形システムの実装
  • 地形効果システムの実装
  • 実装例とコード
ゲーム開発講師
ゲーム開発講師

マルチルートシナリオは、プレイヤーの選択が物語を分岐させます。まずは基本構造から実装しましょう。

ゲーム制作をゼロから学びたいあなたへ
Unity入門の森を見る 初心者歓迎!動画×プロジェクト一式で本格ゲーム制作を学べる
ゲームを「遊ぶ側」から「作る側」へ

あなたのオリジナルゲーム、今年こそ完成させませんか?

RPG・アクション・ホラー…Unityで本格ゲームを作りたい人のための学習サイトです。

Unity入門の森|永久会員チケット

永久会員チケット|Unity入門の森

全講座ラインナップを見てみる

実際に完成するゲームを題材に、
ソースコード・素材・プロジェクト一式をすべて公開。
仕事や学校の合間の1〜2時間でも、
「写経→改造」で自分のゲームまで作りきれる環境です。

マルチルートシナリオの実装

tactics-ogre-style-001

マルチルートシナリオは、選択によって物語が分岐します。

実装方法を紹介します。

シナリオノードの実装

このコードで、マルチルートシナリオが実装できます。

選択によって、物語が分岐します。

ゲーム制作をゼロから学びたいあなたへ
Unity入門の森を見る 初心者歓迎!動画×プロジェクト一式で本格ゲーム制作を学べる

陣形システムの実装

tactics-ogre-style-002

陣形は、ユニットの配置によってボーナスが発動します。

実装方法を紹介します。

陣形の定義

このコードで、陣形システムが実装できます。

ユニットの配置が陣形と一致すると、ボーナスが発動します。

陣形の例

  • 横一列:攻撃+5、防御+0
  • 四角形:攻撃+3、防御+5
  • 三角形:攻撃+7、防御+2
ゲーム制作をゼロから学びたいあなたへ
Unity入門の森を見る 初心者歓迎!動画×プロジェクト一式で本格ゲーム制作を学べる

地形効果システムの実装

tactics-ogre-style-003

地形効果は、マップの地形によってステータスが変化します。

実装方法を紹介します。

地形効果の実装

このコードで、地形効果システムが実装できます。

地形に応じて、ステータスと移動コストが変化します。

ゲーム開発講師
ゲーム開発講師

地形効果は、戦略性を大きく高めます。高い位置を制圧することが、勝利の鍵になります。

ゲーム制作をゼロから学びたいあなたへ
Unity入門の森を見る 初心者歓迎!動画×プロジェクト一式で本格ゲーム制作を学べる

実装例:完全なタクティクスオウガ風システム

tactics-ogre-style-004

ここまで紹介してきた「マルチルートシナリオ」「陣形システム」「地形効果システム」は、単体でも機能しますが、組み合わせることでタクティクスオウガらしい戦略性が生まれます。

この章では、それらをどのように統合し、実戦で使える形にしたのかを具体的に解説します。

システム統合の考え方

タクティクスオウガ風の戦闘で重要なのは、「1ターンの行動が次の展開に影響する設計」です。

そのため、本実装例ではターン処理の中で、必ず環境要因(地形)と配置要因(陣形)を評価する構造にしています。

シナリオ分岐は戦闘外で進行し、戦闘中は「地形」と「陣形」に集中することで、処理の責務を分離しています。

これにより、後から機能を追加しても全体が破綻しにくくなります。

統合システムの実装例

このクラスでは、「1ターンの開始時に何を評価するか」を明確に定義しています。

まず地形効果を適用し、その後で陣形ボーナスを加算することで、戦場の状況が自然にステータスへ反映されます。

この実装例をどう応用しているのか

本記事の実装例は、あくまで最小構成の完成形です。

実際の制作では、以下のような形で応用できます。

たとえば、地形効果を「常時適用」ではなく「ターン終了時に解除」することで、移動と待機の判断がより重要になります。

また、陣形ボーナスを固定値ではなく、ユニットのクラスやレベルに応じて変動させると、育成要素とも自然に連携できます。

初心者がつまずきやすいポイントと発展案

初心者が悩みやすいのは、「どこまで作り込めばいいのか」という点です。

最初からタクティクスオウガと同等の複雑さを目指す必要はありません。

まずは本実装例のように、地形 → 陣形 → 行動結果という流れを一度成立させることが重要です。

そのうえで、以下のような発展が考えられます。

地形に「高さ」や「命中補正」を追加する、陣形を一時的なバフとして扱う、シナリオ分岐によって使用可能な陣形が変化する、といった拡張も可能です。

これらはすべて、今回の統合構造をベースに無理なく追加できます。

このように、システムを段階的に積み重ねていくことで、タクティクスオウガ風の戦略性を持つSRPGへと発展させられます。

ゲーム制作をゼロから学びたいあなたへ
Unity入門の森を見る 初心者歓迎!動画×プロジェクト一式で本格ゲーム制作を学べる

よくある質問(FAQ)

tactics-ogre-style-005

Q: マルチルートシナリオの分岐はいくつ用意すればいいですか?
A: 最初は3〜5つの分岐がおすすめです。多すぎると、管理が複雑になります。重要な選択肢だけを分岐させましょう。
Q: 陣形の判定はどう実装すればいいですか?
A: ユニットの相対位置をチェックしましょう。基準となるユニットを決めて、他のユニットとの相対位置を計算します。
Q: 地形効果のバランスはどう調整すればいいですか?
A: テストプレイで調整しましょう。地形効果が強すぎると、地形の選択が重要になりすぎます。±5程度が標準です。
Q: シナリオの分岐を保存したいです。どう実装すればいいですか?
A: フラグを保存しましょう。セーブデータに、選択した分岐のフラグを保存します。ロード時に、フラグを復元します。
Q: 陣形のボーナスはどう設定すればいいですか?
A: 陣形の種類に応じて設定しましょう。攻撃重視の陣形は攻撃+5、防御重視の陣形は防御+5など、特徴を明確にします。
ゲーム制作をゼロから学びたいあなたへ
Unity入門の森を見る 初心者歓迎!動画×プロジェクト一式で本格ゲーム制作を学べる
ゲームを「遊ぶ側」から「作る側」へ

あなたのオリジナルゲーム、今年こそ完成させませんか?

RPG・アクション・ホラー…Unityで本格ゲームを作りたい人のための学習サイトです。

Unity入門の森|永久会員チケット

永久会員チケット|Unity入門の森

全講座ラインナップを見てみる

実際に完成するゲームを題材に、
ソースコード・素材・プロジェクト一式をすべて公開。
仕事や学校の合間の1〜2時間でも、
「写経→改造」で自分のゲームまで作りきれる環境です。

まとめ

tactics-ogre-style-006

タクティクスオウガ風SRPGは、マルチルートシナリオと陣形が核心です。

これらの要素を実装すれば、戦略性の高いバトルが実現できます。

今日から始める3ステップ

  • ステップ1:マルチルートシナリオを実装する(所要3時間)
  • ステップ2:陣形システムを実装する(所要3時間)
  • ステップ3:地形効果システムを実装する(所要2時間)

本格的にUnityを学びたい方は、Unity入門の森で実践的なスキルを身につけましょう。

あなたのペースで、少しずつ進めていけば大丈夫です。

ゲーム制作をゼロから学びたいあなたへ
Unity入門の森を見る 初心者歓迎!動画×プロジェクト一式で本格ゲーム制作を学べる

コメント

タイトルとURLをコピーしました