シミュレーションRPGを作りたい。でも、何から始めればいいか分からない。
実は、無料ツールを使えば、コードを書かずに作れます。
この記事では、初心者でも完成させられる方法を解説します。
✨ この記事でわかること
- 無料で使えるシミュレーションRPG制作ツール3選
- ジャンル別の作り方の違い(戦略・経営・恋愛)
- Unityで本格的に作る方法
- 初心者向けの学習ロードマップ
- 実際に動くプロトタイプの作り方

最初の1週間で、必ず動くゲームを1つ完成させましょう。成功体験が、その後の学習を加速します。
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無料で使えるシミュレーションRPG制作ツール3選

コードを書かずに、シミュレーションRPGを作れるツールがあります。
初心者におすすめの3つを紹介します。
| ツール | 料金 | 日本語対応 | 作れるゲーム | 難易度 | こんな人におすすめ |
| SRPG Studio | 有料(買い切り) | あり | SRPG専用 | 低 | コードを書かずにSRPGを作りたい人 |
| シミュレーションRPGエディター2 | 無料 | あり | SRPG専用 | 低 | 完全無料でSRPGを作りたい人 |
| Unity | 無料(個人) | あり | ほぼすべて | 中〜高 | 本格的にゲーム開発を学びたい人 |
SRPG Studioの特徴
- 公式サイト:SRPG Studio公式
- 料金:約5,000円(買い切り)
- 特徴:コード不要、豊富なテンプレート、日本語完全対応
- 制作時間:初めてでも1週間で簡単なSRPGが作れる
SRPG Studioは、初心者に最も優しいツールです。
マウス操作だけで、本格的なSRPGが作れます。
シミュレーションRPGエディター2の特徴
- 公式サイト:シミュレーションRPGエディター2
- 料金:完全無料
- 特徴:ブラウザで動作、コード不要、シンプルな操作
- 制作時間:初めてでも3日で簡単なSRPGが作れる
完全無料で使えるため、まずは試してみるのに最適です。
ブラウザで動作するため、インストール不要です。
ジャンル別の作り方の違い

シミュレーションRPGには、いくつかのジャンルがあります。
それぞれの特徴と作り方を紹介します。
戦略シミュレーションRPG(SRPG)
グリッド上でユニットを動かし、ターン制で戦うゲームです。
ファイアーエムブレムやタクティクスオウガが代表例です。
✅ SRPGの基本要素
- グリッドマップ:マス目で区切られた戦場
- ターン制バトル:プレイヤーと敵が交互に行動
- ステータス管理:HP、攻撃力、防御力など
- 移動範囲表示:移動可能なマスをハイライト
SRPG Studioを使えば、これらの要素を簡単に実装できます。
制作時間の目安:初めてでも1週間で簡単なSRPGが作れる
経営シミュレーション
店舗や会社を経営して、利益を追求するゲームです。
数値管理が中心になります。
- 売上・コスト・利益:基本的な数値構造
- 資源管理:材料、資金、人材など
- 時間経過:ターン制またはリアルタイム
- イベント:ランダムイベントで変化を付ける
Unityを使えば、自由に設計できます。
制作時間の目安:初めてでも2週間で簡単な経営ゲームが作れる
恋愛シミュレーション
キャラクターとの会話や選択肢で、好感度を上げるゲームです。
会話システムと好感度管理が核心です。
- 会話システム:テキスト表示と選択肢
- 好感度管理:キャラクターごとの好感度
- イベント分岐:選択肢によって展開が変わる
- エンディング分岐:最終的な好感度でエンディングが決まる
Unityを使えば、自由に設計できます。
制作時間の目安:初めてでも1週間で簡単な恋愛ゲームが作れる

ジャンルによって、必要なシステムが変わります。まずは1つのジャンルに絞って、完成させることが大切です。
Unityで本格的に作る方法

Unityを使えば、AI・ターン制・経営ロジックなど、本格的な機能を実装できます。
学習ロードマップを紹介します。
- STEP1Unity基礎を学ぶ(所要1週間)
- STEP2グリッドシステムを実装(所要1週間)
マス目で区切られたマップを生成し、ユニットを配置するシステムを実装します。移動範囲の計算も学びます。
- STEP3ターン制バトルを実装(所要1週間)
プレイヤーターンと敵ターンを管理し、行動選択UIを実装します。ダメージ計算も追加します。
- STEP4敵AIを実装(所要1週間)
敵が自動で行動するAIを実装します。ターゲット選択と行動判断のロジックを学びます。
合計4週間で、基本的なSRPGが完成します。
1日2時間なら、約2ヶ月で完成します。
Unityで学べること
✅ Unityで実装できる機能
- AI実装:敵の思考ルーチン、自動行動
- ターン制システム:行動順管理、状態遷移
- 経営ロジック:数値計算、バランス調整
- 3D/2D対応:自由な表現が可能
Unityを使えば、無料ツールでは実現できない機能も追加できます。
本格的にゲーム開発を学びたい人におすすめです。
初心者向けの学習ロードマップ

初心者が挫折せずに進める、具体的な学習ロードマップを紹介します。
- 週1無料ツールで体験(所要5時間)
- 週2Unity基礎を学ぶ(所要10時間)
- 週3簡単なSRPGを作る(所要15時間)
グリッドマップとユニット移動を実装します。移動範囲の表示も追加します。
- 週4バトルシステムを追加(所要15時間)
ターン制バトルとダメージ計算を実装します。簡単な敵AIも追加します。
合計45時間で、基本的なSRPGが完成します。
1日2時間なら、約3週間で完成します。
学習リソース
- Unity Learn:https://learn.unity.com/(日本語チュートリアル)
- Unity公式ドキュメント:https://docs.unity3d.com/jp/current/Manual/index.html
- Unity日本公式フォーラム:https://forum.unity.com/forums/japanese.40/
これらのリソースを活用すれば、独学でも進められます。
分からないことがあれば、フォーラムで質問しましょう。
実際に動くプロトタイプの作り方

まずは、動くプロトタイプを作りましょう。
シンプルなSRPGの作り方を紹介します。
ステップ1:グリッドマップを作成
Unityで、マス目で区切られたマップを作成します。
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using UnityEngine; public class GridMap : MonoBehaviour { public int width = 10; public int height = 10; public GameObject tilePrefab; void Start() { CreateGrid(); } void CreateGrid() { for (int x = 0; x < width; x++) { for (int y = 0; y < height; y++) { Vector3 position = new Vector3(x, 0, y); Instantiate(tilePrefab, position, Quaternion.identity); } } } } |
このコードで、10×10のグリッドマップが生成されます。
タイルのPrefabを用意すれば、すぐに動きます。
ステップ2:ユニットを配置
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using UnityEngine; public class Unit : MonoBehaviour { public int gridX; public int gridY; public int moveRange = 3; public void MoveTo(int x, int y) { gridX = x; gridY = y; transform.position = new Vector3(x, 0, y); } } |
ユニットをグリッド上に配置し、移動できるようにします。
移動範囲も設定できます。
ステップ3:移動範囲を表示
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using UnityEngine; using System.Collections.Generic; public class MoveRangeDisplay : MonoBehaviour { public GameObject highlightPrefab; private List<GameObject> highlights = new List<GameObject>(); public void ShowMoveRange(Unit unit, GridMap grid) { ClearHighlights(); for (int x = -unit.moveRange; x <= unit.moveRange; x++) { for (int y = -unit.moveRange; y <= unit.moveRange; y++) { int distance = Mathf.Abs(x) + Mathf.Abs(y); if (distance <= unit.moveRange) { int targetX = unit.gridX + x; int targetY = unit.gridY + y; if (IsValidPosition(targetX, targetY, grid)) { Vector3 position = new Vector3(targetX, 0.1f, targetY); GameObject highlight = Instantiate(highlightPrefab, position, Quaternion.identity); highlights.Add(highlight); } } } } } bool IsValidPosition(int x, int y, GridMap grid) { return x >= 0 && x < grid.width && y >= 0 && y < grid.height; } void ClearHighlights() { foreach (var highlight in highlights) { Destroy(highlight); } highlights.Clear(); } } |
ユニットを選択すると、移動可能なマスがハイライト表示されます。
マンハッタン距離で移動範囲を計算します。
⚠️ よくあるエラー
- タイルが表示されない:Prefabが正しく設定されているか確認
- ユニットが動かない:MoveToメソッドが呼ばれているか確認
- 移動範囲が表示されない:highlightPrefabが設定されているか確認
よくある質問(FAQ)

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まとめ

シミュレーションRPGは、無料ツールでも作れます。
まずは簡単なものから始めて、徐々に本格的にしていきましょう。
✅ 今日から始める3ステップ
- ステップ1:シミュレーションRPGエディター2を試す(所要1時間)
- ステップ2:Unityをインストールする(所要30分)
- ステップ3:Unity Learnの「Roll-a-Ball」チュートリアルを始める(所要3時間)
本格的にUnityを学びたい方は、Unity入門の森で実践的なスキルを身につけましょう。
あなたのペースで、少しずつ進めていけば大丈夫です。
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