アクションゲームのジャンプ処理完全解説|高さ・重力・操作感を調整する数式ガイド

アクションゲームの作り方

アクションゲームのジャンプ処理を理解したい。でも、数式が難しそうで、どう調整すればいいか分からない。

多くの学生が最初に感じるのが、この疑問です。

実は、ジャンプ処理の数式を理解すれば、操作感を自由に調整できます。

この記事では、アクションゲームのジャンプ処理完全解説として、高さ・重力・操作感を調整する数式ガイドを提供します。

この記事でわかること

  • ジャンプ処理の基本数式
  • マリオ型とロックマン型の違い
  • 高さ・重力・操作感の調整方法
  • Unityでの実装例
ゲーム開発講師
ゲーム開発講師

ジャンプ処理の数式を理解すれば、操作感を自由に調整できます。まずは、基本の数式から始めましょう。

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ジャンプ処理の基本数式

ジャンプ処理 基本数式

ジャンプ処理は、一見むずかしそうに見えますが、やっていることは「どれくらいの勢いで上に飛ばすか」を計算しているだけです。

まずは、ジャンプに関係する基本的な数式を見てみましょう。

  • 初速度:v0 = √(2 × g × h)
  • 最高点までの時間:t = v0 / g
  • 最高点の高さ:h = v0² / (2 × g)

ここで、

  • g は「重力の強さ」
  • h は「ジャンプさせたい高さ」

を表しています。

ポイントは、「先にジャンプの高さを決めてから、必要な初速度を逆算している」という点です。

たとえば、「キャラを5mジャンプさせたい」と決めた場合、その高さに到達するために必要な上向きの初速度がv0 = √(2 × g × h) という式で求まります。

つまりこの数式は、

  • ジャンプの高さを感覚で決める
  • その高さに届くスピードを自動で計算する

ためのものです。

数式を覚える必要はありません。

「高さを決めれば、あとは式が勝手に計算してくれる」と理解できれば十分です。

マリオ型とロックマン型の違い

マリオ型とロックマン型 違い

アクションゲームのジャンプには、主に2つのタイプがあります。

項目 マリオ型 ロックマン型
ジャンプの高さ 可変(ボタン長押し) 固定
入力の影響 空中でも入力時間が影響する ジャンプ開始時のみ
重力のかかり方 上昇中は弱く、落下時は強い 常に一定
操作感 柔らかい・浮遊感がある 硬い・キビキビしている

マリオ型のジャンプは、「ボタンを押している間は上に伸びる」ように制御されています。

一方、ロックマン型のジャンプは、ジャンプした瞬間に高さが決まり、途中でボタンを離しても挙動は変わりません。

そのため、

・初心者向けに実装が簡単なのはロックマン型
・操作感を細かく作り込みたい場合はマリオ型

と考えると分かりやすいです。

ゲーム開発講師
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マリオ型とロックマン型は、それぞれ特徴が異なります。ゲームのジャンルに応じて選びましょう。

高さ・重力・操作感の調整方法

ジャンプ 調整方法

ジャンプの高さ・重力・操作感を調整する方法を紹介します。

高さの調整

ジャンプの高さは、初速度を変えることで調整できます。

このコードで、ジャンプの高さが調整できます。

jumpHeightの値を変えると、ジャンプの高さが変わります。

値を大きくすると、ふわっとしたジャンプに、小さくすると、低く素早いジャンプになります。

重力の調整

重力は、GravityScaleを変えることで調整できます。

このコードで、重力の強さが調整できます。

値が大きいほど、落下速度が速くなります。

重力を強くすると、ジャンプ後すぐに落下するため、操作感が引き締まります。

操作感の調整

操作感は、初速度と重力のバランスで調整できます。

初速度を大きくすると、ジャンプが高くなります。

重力を大きくすると、落下速度が速くなります。

実際に動かしながら、感覚的に「気持ちいい」と感じる値を見つけましょう。

たとえば、
・ジャンプを高く、ふわっとさせたい場合は
jumpHeight を大きくし、gravityScale を小さめにします。

・ジャンプを低く、素早くしたい場合は
jumpHeight を小さくし、gravityScale を大きめにします。

この2つを調整するだけで、ジャンプの操作感は大きく変わります。

Unityでの実装例

Unity ジャンプ実装例

Unityでのジャンプ実装例を紹介します。

このコードで、高さと重力を調整できるジャンプが実装できます。

jumpHeightとgravityScaleの値を変えると、操作感が調整できます。

初心者がつまずきやすいポイント

  • Ground レイヤーを設定しておらず、接地判定が常に false になる
  • Ray の距離が短すぎて、地面に反応しない
  • jumpHeight を変えても、数値の変化が小さくて違いが分からない
  • 重力を強くしすぎて、ジャンプが一瞬で終わってしまう

これらは誰でも一度は通るポイントです。
ひとつずつ確認しながら調整すれば、問題なくジャンプ処理を実装できます。

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実践的なジャンプ処理を学ぶには

Unity ジャンプ処理 講座

ここまで、アクションゲームのジャンプ処理完全解説として、高さ・重力・操作感を調整する数式ガイドを提供してきました。

ただし、実際のゲーム制作では、さらに多くの要素が必要になります。

アニメーション、エフェクト、UI、サウンドなど、全体を体系的に学ぶには、専門の講座が効率的です。

Unity入門の森では、アクションゲームの作り方を、基礎から完成まで丁寧に解説しています。

コードの意味から、なぜその実装方法を選ぶのかまで、しっかり理解できる内容になっています。

Q: 初心者でも本当に作れるの?
A: はい。Unity入門の森の講座では、プログラミング経験がなくても、手順通りに進めれば完成までたどり着けます。分からない部分は、動画と図解で詳しく説明しています。

アクションゲーム制作に特化した講座なら、効率的にスキルアップできます。

ゲーム制作でスキルを上げたい方は、ぜひチェックしてみてください。

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まとめ

ジャンプ処理 まとめ

アクションゲームのジャンプ処理完全解説として、高さ・重力・操作感を調整する数式ガイドを提供しました。

要点のまとめ

  • ジャンプ処理の基本数式を理解する
  • マリオ型とロックマン型の違いを理解する
  • 高さ・重力・操作感を調整する
  • 実際に動かしながら、感覚的に調整する

基本を押さえれば、あとは応用していくだけです。

まずは、ここで紹介したコードを実際に動かしてみてください。

動かしながら理解を深めていくのが、上達への近道です。

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