「プログラミング未経験だけど、RPGを作りたい。Scratchで作れる?」
そんな初心者の疑問に答えるために、この記事ではScratchでRPGを作るための手順を、必要なブロック・仕組み・制作のコツまで徹底的にまとめます。
この記事だけで「移動 → バトル → レベルアップ → UI」までのRPGの流れが再現できます。
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ScratchでRPGを作る手順と作業時間

この章では、ScratchでRPGを作る手順と作業時間を説明します。
ブロックプログラミングの特徴を理解することで、効率的に制作を進められます。
ScratchでRPGを作る手順
- Scratchの基本操作を覚える
- スプライトの操作
- ブロックの組み合わせ
- イベントの使い方
- キャラクター移動システムの実装
- 矢印キーで移動
- アニメーションの実装
- バトルシステムの実装
- ターン制バトル
- ダメージ計算
- レベルアップシステムの実装
- 経験値管理
- レベルアップ時のステータス成長
- UIの実装
- HP/MP表示
- レベル表示
作業時間の目安
- Scratchの基本操作: 1〜2日
- キャラクター移動システム: 1日
- バトルシステム: 2〜3日
- レベルアップシステム: 1〜2日
- UIの実装: 1日
- 最小構成のRPG完成: 1週間
Scratchの基礎を理解しよう

この章では、Scratchの基本構造とブロックの種類を説明します。
Scratchの基本構造
Scratchの基本要素を説明します。
Scratchの基本要素:
- スプライト: キャラクターやオブジェクト
- ステージ: 背景
- ブロック: 命令を表すブロック(動き、見た目、音など)
- 変数: データを保存する変数(HP、MP、レベルなど)
よくある誤り: ブロックを適当に組み合わせる。論理的な流れを考えて組み合わせる必要があります。
ブロックの種類
主要なブロックの種類を説明します。
主要なブロックの種類:
- 動き: 移動、回転など
- 見た目: 表示、非表示、コスチューム変更など
- 制御: 繰り返し、条件分岐、イベントなど
- 変数: 変数の作成、値の設定など
ScratchでRPGを作る実装手順をステップ形式で解説

この章では、ScratchでRPGを作る手順を、ステップ形式で説明します。
ステップ1:Scratchの基本操作を覚える
ScratchでRPGを作る前に、基本操作を覚えます。
Scratchの使い方を確認しておくと、基本操作が理解しやすくなります。
基本操作の手順:
- Scratchにアクセス
- Scratch公式サイト(https://scratch.mit.edu/)にアクセス
- アカウントを作成(無料)
- 新規プロジェクトを作成
- 「作る」をクリック
- 新規プロジェクトを作成
- スプライトの操作
- スプライトを選択
- ブロックを組み合わせて動作を設定
作業時間: 1〜2日
ステップ2:キャラクター移動システムの実装
Scratchの基本操作を覚えた後、キャラクター移動システムを実装します。
実装前に確認しておきたい注意点をまとめます。
実装手順:
- プレイヤースプライトを作成
- スプライトを追加
- キャラクターのコスチュームを設定
- 矢印キーで移動
- 「イベント」ブロック > 「キーが押されたとき」
- 「動き」ブロック > 「x座標を○ずつ変える」「y座標を○ずつ変える」
- アニメーションの実装
- 「見た目」ブロック > 「コスチュームを次にする」
- 「制御」ブロック > 「繰り返す」でアニメーション
ブロックの組み合わせ例:
- 右矢印キーで右に移動: 「右向き矢印キーが押されたとき」→「x座標を10ずつ変える」
- 左矢印キーで左に移動: 「左向き矢印キーが押されたとき」→「x座標を-10ずつ変える」
作業時間: 1日
ステップ3:バトルシステムの実装
キャラクター移動システムが完成したら、バトルシステムを実装します。ここでは、実際の操作でつまずきやすいポイントを整理しておきます。
実装手順:
- 変数を作成
- プレイヤーのHP、MP、攻撃力、防御力
- 敵のHP、攻撃力、防御力
- ターン制バトルの実装
- 「制御」ブロック > 「繰り返す」でターンを管理
- プレイヤーのターンと敵のターンを交互に実行
- ダメージ計算の実装
- 「演算」ブロックでダメージを計算
- HPからダメージを引く
ブロックの組み合わせ例:
- 攻撃処理: 「スペースキーが押されたとき」→「ダメージを計算」→「敵のHPを減らす」
- 敵のターン: 「待つ」ブロックで待機後、敵の攻撃を実行
作業時間: 2〜3日
ステップ4:レベルアップシステムの実装
バトルシステムが完成したら、レベルアップシステムを実装します。
経験値とレベルアップの仕組みを確認しておくと、実装がスムーズに進みます。
実装手順:
- 変数を作成
- 経験値(exp)
- レベル(level)
- 経験値管理の実装
- 敵を倒したときに経験値を追加
- 経験値が一定値に達したらレベルアップ
- レベルアップ時のステータス成長
- レベルアップ時にHP、攻撃力、防御力を増やす
ブロックの組み合わせ例:
- 経験値追加: 「敵を倒したとき」→「expを10ずつ変える」
- レベルアップ判定: 「expが100以上」→「levelを1ずつ変える」→「HPを増やす」
作業時間: 1〜2日
ステップ5:UIの実装
レベルアップシステムが完成したら、UIを実装します。
実装前に確認しておきたい注意点をまとめます。
実装手順:
- 変数を表示
- 変数のチェックボックスをオンにして表示
- HP、MP、レベルを表示
- UIの位置調整
- 変数表示の位置を調整
- 見やすい位置に配置
作業時間: 1日
ScratchからUnityへの移行方法

ScratchでRPGを作った後、Unityへの移行を検討する方法を説明します。
Unityへの移行タイミング
ScratchでRPGを作った後、Unityへの移行を検討するタイミングを整理します。
移行を検討すべきタイミング:
- Scratchの機能では物足りなくなった時
- より高度な機能を実装したい
- 3Dゲームを作りたい
- マルチプラットフォーム対応が必要になった時
- スマホ向けにリリースしたい
- PC向けにリリースしたい
- 転職ポートフォリオを作りたい時
- Unityのスキルを身につけたい
- 業界標準のツールを使いたい
あなたのオリジナルゲーム、今年こそ完成させませんか?
RPG・アクション・ホラー…Unityで本格ゲームを作りたい人のための学習サイトです。
実際に完成するゲームを題材に、
ソースコード・素材・プロジェクト一式をすべて公開。
仕事や学校の合間の1〜2時間でも、
「写経→改造」で自分のゲームまで作りきれる環境です。
まとめ

Scratch RPG作り方の要点をまとめます。
- Scratchの基本: スプライト、ステージ、ブロック、変数の理解
- 制作手順: 基本操作、キャラクター移動、バトル、レベルアップ、UIの順で実装
- ブロックの組み合わせ: 論理的な流れを考えて組み合わせる
- 変数の活用: HP、MP、レベル、経験値などを変数で管理
- 初心者がつまずきやすい部分: ブロックの組み合わせ、変数の使い方、バトルシステムの実装
ScratchでRPG制作を始めることは可能です。
プログラミング未経験でも、ブロックを組み合わせるだけでRPGを作れます。
まずは基本操作から始め、キャラクター移動、バトル、レベルアップの順で実装するのが挫折しないコツです。
将来的にUnityへ移行するのも選択肢の一つです。



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