「ノベルゲームのテスト方法を知りたい」
「デバッグのコツを知りたい」
ノベルゲームの効率的なテスト・デバッグ方法を解説します。
✨ この記事でわかること
- シナリオ分岐の確認方法
- バグチェック項目一覧
- プレイテスト実施のポイント
- 品質管理の手法
- Unity開発でのデバッグツール活用方法

テストは、品質を保証する重要な工程です。まずは基本的なチェック項目から理解しましょう。
Unity入門の森を見る 初心者歓迎!動画×プロジェクト一式で本格ゲーム制作を学べる
あなたのオリジナルゲーム、今年こそ完成させませんか?
RPG・アクション・ホラー…Unityで本格ゲームを作りたい人のための学習サイトです。
実際に完成するゲームを題材に、
ソースコード・素材・プロジェクト一式をすべて公開。
仕事や学校の合間の1〜2時間でも、
「写経→改造」で自分のゲームまで作りきれる環境です。
シナリオ分岐の確認方法

ノベルゲームでは、シナリオ分岐が正しく動作していないと、進行不能や想定外のエンディングに到達する原因になります。
ここでは、シナリオ分岐を効率よく確認する方法を解説します。
所要時間は2時間程度です。
分岐フローを一覧で整理する
まずは、ゲーム内に存在するすべての分岐を洗い出します。
- どの選択肢で分岐が発生するか
- 分岐後に遷移するシーンやエンディング
- 分岐条件(フラグ・好感度など)
簡単なメモやスプレッドシートで一覧化しておくと、未確認ルートの見落としを防げます。
すべての選択肢を実際にプレイする
整理した分岐フローをもとに、すべての選択肢を実際に選んでプレイします。
- 選択肢後に想定どおりのシナリオへ進むか
- 会話内容や演出に不自然な点がないか
- エンディングまで正常に進行できるか
スキップ機能やセーブ/ロードを活用すると、確認時間を短縮できます。
フラグ管理が正しく行われているか確認する
分岐条件にフラグを使用している場合は、フラグの設定と参照が正しいかを確認します。
- 選択肢を選んだタイミングでフラグが立つか
- フラグの値によって分岐結果が変わるか
- 不要なフラグが残っていないか
Unityの場合は、Debug.Logでフラグの値を出力すると確認しやすくなります。
⚠ 見落としポイントに注意
- 特定の選択順でしか発生しない分岐
- セーブ/ロード後に分岐結果が変わるケース
- 一度も通らない「隠れルート」が残っている状態
シナリオ分岐は、実際にすべてのルートを通らないと不具合に気づきにくいため、必ず全分岐を確認しましょう。
バグチェック項目一覧

ノベルゲームでは、小さな不具合でもプレイ体験を大きく損ねることがあります。
ここでは、公開前に必ず確認しておきたい基本的なバグチェック項目を一覧で紹介します。
✅ 基本のバグチェック項目
- テキスト表示
誤字脱字、改行位置、ウィンドウからのはみ出しがないか確認します。スキップ時やオート再生時の表示崩れにも注意します。
(所要30分) - 選択肢の動作
選択肢が正しく表示され、選択後に想定したシナリオへ遷移するか確認します。連続クリック時の誤動作もチェックします。
(所要30分) - 画像表示
立ち絵・背景・イベントCGが正しいタイミングで表示されるか、欠けやズレがないかを確認します。解像度違いによる表示崩れにも注意します。
(所要30分) - 音声・BGM
BGMやSEが再生されない、途中で止まる、重複再生されるといった不具合がないか確認します。音量バランスもあわせてチェックします。
(所要30分) - セーブ/ロード
セーブ後に正しい位置から再開できるか、分岐条件やフラグが正しく保持されているかを確認します。
(所要1時間) - シナリオ分岐
すべての分岐ルートで進行不能にならないか、想定外のルートに入らないかを確認します。
(所要1時間)
⚠ 見落としやすいポイント
- 早送り・スキップ時のみ発生する不具合
- 連続操作(連打)による挙動の乱れ
- セーブ/ロード後にフラグがずれるケース
- 一部ルートでしか表示されないテキストや画像
通常プレイだけでなく、操作を変えながら確認するとバグを発見しやすくなります。
これらの項目を一通りチェックするだけでも、致命的なバグを大幅に減らせます。
プレイテスト実施のポイント

プレイテストは、制作者自身では気づきにくい違和感や問題点を発見するための重要な工程です。
バグチェックとは異なり、「実際に遊んだときの体験」を確認することが目的になります。
所要時間は2時間程度です。
テストプレイヤーを選定する
できるだけ制作者以外の第三者にプレイしてもらいます。
- ノベルゲームをよく遊ぶ友人・知人
- オンラインコミュニティで募集した協力者
制作者目線では当たり前に感じている操作や説明不足に気づいてもらえる点がメリットです。
確認してもらうポイントを明確にする
プレイテストでは、あらかじめ見てほしいポイントを伝えておくと、より有益なフィードバックを得られます。
- 操作方法や選択肢が分かりにくくないか
- シナリオのテンポが悪く感じる箇所はないか
- 説明不足で迷った場面はなかったか
フィードバックを収集・整理する
プレイ後に感想を聞き取り、気づいた点を整理します。
- アンケートフォームで意見を集める
- バグや違和感を記入できる報告フォームを用意する
すべてを反映する必要はありませんが、複数人から同じ指摘が出た点は優先的に見直します。
- 初見では分かりにくい操作やルール
- 説明を飛ばすと理解できなくなる箇所
- 制作者にとっては当たり前になっている演出や用語
自分では問題ないと感じる部分ほど、第三者の意見を参考に見直すことが大切です。
Unity入門の森を見る 初心者歓迎!動画×プロジェクト一式で本格ゲーム制作を学べる
品質管理の手法

品質管理の手法を解説します。
所要時間は1時間程度です。
チェックリストの作成
チェックリストを作成して、項目を確認します。
例:
- テキストの誤字脱字チェック
- 画像の表示確認
- 音声の再生確認
バージョン管理
バージョン管理システムを使って、変更履歴を管理します。
例:
- Gitでバージョン管理
- 変更履歴を記録
この方法で、品質を管理できます。
Unity開発でのデバッグツール活用方法

Unity開発でのデバッグツール活用方法を解説します。
所要時間は1時間程度です。
Debug.Logの活用
Debug.Logを使って、動作を確認します。
例:
|
1 2 3 4 5 |
void ShowDialogue(int index) { Debug.Log("セリフを表示: " + index); dialogueText.text = dialogues[index]; } |
ブレークポイントの活用
ブレークポイントを設定して、実行を一時停止します。
例:
- コード行の左側をクリック
- ブレークポイントが設定される
- 実行すると、その行で一時停止
- 変数の値を確認
この方法で、デバッグが効率的になります。
よくある質問

あなたのオリジナルゲーム、今年こそ完成させませんか?
RPG・アクション・ホラー…Unityで本格ゲームを作りたい人のための学習サイトです。
実際に完成するゲームを題材に、
ソースコード・素材・プロジェクト一式をすべて公開。
仕事や学校の合間の1〜2時間でも、
「写経→改造」で自分のゲームまで作りきれる環境です。
まとめ

ノベルゲームの効率的なテスト・デバッグ方法を解説しました。
テストは、品質を保証する重要な工程です。
基本的なテストだけでも、品質が大きく変わります。
もっと効率的にテストしたい場合は、Unityのデバッグツールを活用するのがおすすめです。
✅ 今日から始める3ステップ
- STEP1:バグチェック項目を確認(所要1時間)
- STEP2:シナリオ分岐を確認(所要2時間)
- STEP3:プレイテストを実施(所要2時間)
本格的にUnityを学びたい方は、Unity入門の森で実践的なスキルを身につけましょう。
あなたのペースで、少しずつ進めていけば大丈夫です。
Unity入門の森を見る 初心者歓迎!動画×プロジェクト一式で本格ゲーム制作を学べる



コメント