「ノベルゲームのUIを良くしたい」
「使いやすいインターフェースを作りたい」
プレイヤーに優しいUI設計と実装テクニックを解説します。
✨ この記事でわかること
- ノベルゲームUIの基本設計
- メニュー画面の作り方
- セーブ/ロード画面の実装方法
- 設定画面の実装方法
- Unityで高度なUI実装をする方法

UIは、プレイヤーの使いやすさが重要です。まずは基本設計から理解しましょう。
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ノベルゲームUIの基本設計

ノベルゲームのUI設計で最も重要なのは、プレイヤーが物語に集中できることです。
UIは目立たせるためのものではなく、邪魔をしないために存在すると考えると、設計の方向性が明確になります。
特に初心者のうちは、デザインを凝るよりも「必要な要素を、迷わず操作できる配置」にすることが重要です。
まずは基本構成を理解し、シンプルなUIから作っていきましょう。
✅ ノベルゲームUIで必ず押さえる考え方
- 画面を見た瞬間に操作方法がわかる
- プレイヤーが迷う要素を作らない
- 物語のテンポを邪魔しない
この3点を意識するだけで、UIの失敗は大きく減らせます。
ノベルゲームUIに必要な基本要素
ノベルゲームのUIは、以下の4つの要素でほぼ構成できます。
- テキスト表示エリア
セリフや地の文を表示する場所です。多くの場合、画面下部に配置します。
視線移動が少なく、文章を読み続けやすくなります。 - キャラクター表示エリア
立ち絵やイベントCGを表示する領域です。画面中央〜左右に配置し、
テキストを隠さないことが重要です。 - メニューボタン
セーブ・ロード・設定などを開くためのボタンです。
右上や画面端など、誤タップしにくい位置に配置します。 - 選択肢ボタン
プレイヤーの行動を選ばせるためのUIです。
表示中は他の操作をさせず、選択に集中できる状態を作ります。
これらをすべて最初から完璧に作る必要はありません。
「最低限遊べるUI」→「少しずつ改善」という進め方がおすすめです。

次の章からは、この基本設計をもとに、実際にメニュー画面・セーブ/ロード画面・設定画面を作っていきます。
メニュー画面の作り方

メニュー画面を作ります。
所要時間は2時間程度です。
ステップ1: メニューボタンの作成(所要30分)
- Canvasを右クリック→「UI」→「Button – TextMeshPro」
- ボタンのテキストを「メニュー」に設定
- ボタンを画面右上に配置
ステップ2: メニュー画面の作成(所要1時間)
以下のコードをコピペしてください:
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1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 |
using UnityEngine; using UnityEngine.UI; public class MenuManager : MonoBehaviour { public GameObject menuPanel; public Button menuButton; public Button saveButton; public Button loadButton; public Button settingsButton; public Button closeButton; void Start() { menuButton.onClick.AddListener(OpenMenu); closeButton.onClick.AddListener(CloseMenu); saveButton.onClick.AddListener(SaveGame); loadButton.onClick.AddListener(LoadGame); settingsButton.onClick.AddListener(OpenSettings); menuPanel.SetActive(false); } void OpenMenu() { menuPanel.SetActive(true); } void CloseMenu() { menuPanel.SetActive(false); } void SaveGame() { // セーブ処理 Debug.Log("ゲームを保存しました"); } void LoadGame() { // ロード処理 Debug.Log("ゲームを読み込みました"); } void OpenSettings() { // 設定画面を開く Debug.Log("設定画面を開きました"); } } |
コードの説明:
menuPanel: メニューパネルへの参照OpenMenu(): メニューを開くCloseMenu(): メニューを閉じる
この手順で、メニュー画面が完成します。
セーブ/ロード画面の実装方法

セーブ/ロード画面を実装します。
所要時間は3時間程度です。
ステップ1: セーブスロットの作成(所要1時間)
- Canvasを右クリック→「UI」→「Button – TextMeshPro」
- ボタンを3つ作成(セーブスロット1、2、3)
- 各ボタンのテキストを設定(例:「セーブ1」「セーブ2」「セーブ3」)
ステップ2: セーブ/ロード処理の実装(所要2時間)
以下のコードをコピペしてください:
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using UnityEngine; using UnityEngine.UI; using System.IO; public class SaveLoadManager : MonoBehaviour { public Button[] saveSlots; public Button[] loadSlots; void Start() { for (int i = 0; i SaveGame(index)); loadSlots[i].onClick.AddListener(() => LoadGame(index)); } } void SaveGame(int slotIndex) { string savePath = Application.persistentDataPath + "/save" + slotIndex + ".json"; // セーブデータをJSON形式で保存 Debug.Log("セーブスロット" + slotIndex + "に保存しました"); } void LoadGame(int slotIndex) { string savePath = Application.persistentDataPath + "/save" + slotIndex + ".json"; if (File.Exists(savePath)) { // セーブデータを読み込む Debug.Log("セーブスロット" + slotIndex + "から読み込みました"); } } } |
この手順で、セーブ/ロード画面が完成します。
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設定画面の実装方法

設定画面を実装します。
所要時間は2時間程度です。
ステップ1: 設定項目の作成(所要1時間)
- Canvasを右クリック→「UI」→「Slider」(音量調整用)
- Canvasを右クリック→「UI」→「Toggle」(フルスクリーン切り替え用)
- 各UI要素を配置
ステップ2: 設定処理の実装(所要1時間)
以下のコードをコピペしてください:
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1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 |
using UnityEngine; using UnityEngine.UI; public class SettingsManager : MonoBehaviour { public Slider volumeSlider; public Toggle fullscreenToggle; void Start() { volumeSlider.onValueChanged.AddListener(ChangeVolume); fullscreenToggle.onValueChanged.AddListener(ChangeFullscreen); // 設定を読み込む volumeSlider.value = PlayerPrefs.GetFloat("Volume", 1.0f); fullscreenToggle.isOn = PlayerPrefs.GetInt("Fullscreen", 1) == 1; } void ChangeVolume(float value) { AudioListener.volume = value; PlayerPrefs.SetFloat("Volume", value); } void ChangeFullscreen(bool isFullscreen) { Screen.fullScreen = isFullscreen; PlayerPrefs.SetInt("Fullscreen", isFullscreen ? 1 : 0); } } |
この手順で、設定画面が完成します。
Unityで高度なUI実装をする方法

Unityを使えば、もっと柔軟で高度なUI実装ができます。
アニメーション、エフェクト、3D要素も追加できます。
- アニメーション:UI要素にアニメーションを追加(制作時間:1〜2時間)
- エフェクト:画面エフェクトで雰囲気を演出(制作時間:1時間)
- カスタムUI:独自のUI要素を作成(制作時間:2〜3時間)
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ノベルゲーム制作に特化した講座も用意されています。
よくある質問

あなたのオリジナルゲーム、今年こそ完成させませんか?
RPG・アクション・ホラー…Unityで本格ゲームを作りたい人のための学習サイトです。
実際に完成するゲームを題材に、
ソースコード・素材・プロジェクト一式をすべて公開。
仕事や学校の合間の1〜2時間でも、
「写経→改造」で自分のゲームまで作りきれる環境です。
まとめ

プレイヤーに優しいUI設計と実装テクニックを解説しました。
メニュー画面、セーブ/ロード画面、設定画面で、プレイヤーの使いやすさが向上します。
基本的なUIだけでも、体験が大きく変わります。
もっと高度なUI実装をしたい場合は、Unityの方がおすすめです。
✅ 今日から始める3ステップ
- STEP1:メニュー画面を作成(所要2時間)
- STEP2:セーブ/ロード画面を実装(所要3時間)
- STEP3:設定画面を実装(所要2時間)
本格的にUnityを学びたい方は、Unity入門の森で実践的なスキルを身につけましょう。
あなたのペースで、少しずつ進めていけば大丈夫です。
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